特許

J-GLOBAL ID：201803005445703564

Eph型マ-カ-の細胞/リガンド標識システム、そのシステムからなる細胞物質ならびにその製造方法および前脈管形成としての用途

発明者： フーベール、フィリップ ,  シルヴェストル、ジャン-セバスチアン ,  ル リクース-ルサンヌ、ソフィー
出願人/特許権者： アンスティテュ・デ・ヴェソー・エ・デゥ・サン ,  ユニベルシテ・パリ・7-ドュニ・ディドゥロ
代理人 (1件)： 松尾 憲一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-050940
公開番号（公開出願番号）：特開2016-127863
特許番号：特許第6235639号
出願日： 2016年03月15日
公開日（公表日）： 2016年07月14日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 脈管形成刺激剤を製造する方法であって、細胞マーカーが細胞の外側メンブレン上に存在し、該脈管形成刺激剤が、 (a)EphB4である細胞マーカーを含む内皮前駆細胞(EPC)と、骨髄、末梢血又は臍帯血由来であってEphB4である細胞マーカーを含む単核細胞(MNC)と、の細胞混合物と、 (b)構造式: L-K (I) (式中、Lは前記細胞マーカーに対して特異的なリガンドであるエフリン-B2を意味し、Kは抗体Fcフラグメントである結合タンパク質を意味する) で表されるタンパク物質であって、前記(a)と(b)とを結合させる工程により生成された脈管形成を刺激する構造式: EPC-EphB4-L-K と MNC-EphB4-L-K とで表される細胞物質である脈管形成刺激剤を製造する方法。

IPC (12件)：

C12N 5/078 ( 201 0.01) ,  C07K 19/00 ( 200 6.01) ,  C07K 14/47 ( 200 6.01) ,  A61K 35/12 ( 201 5.01) ,  A61K 35/28 ( 201 5.01) ,  A61K 35/15 ( 201 5.01) ,  A61K 35/14 ( 201 5.01) ,  A61K 35/51 ( 201 5.01) ,  A61K 38/17 ( 200 6.01) ,  A61P 9/00 ( 200 6.01) ,  A61P 9/10 ( 200 6.01) ,  A61P 9/14 ( 200 6.01)

FI (12件)：

C12N 5/078 ,  C07K 19/00 ,  C07K 14/47 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/15 A ,  A61K 35/14 D ,  A61K 35/51 ,  A61K 38/17 100 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 血管新生を制御する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-521645   出願人：セントエリザベスメディカルセンターオブボストンインク.

審査官引用 (1件)

• 血管新生を制御する方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-521645   出願人：セントエリザベスメディカルセンターオブボストンインク.

引用文献：

出願人引用 (11件)

• Anterioscler Thromb. Vasc. Biol., 20031101, Vol. 23, No. 11, pp. 2008-2014
• Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 2004, Vol. 101, No. 15, pp. 5583-5588
• Cardiovasc. Res., 20040401, Vol. 62, No. 1, pp. 176-184
• Nat. Med., 200306, Vol. 9, No. 6, pp. 653-660
• Circulation, 20010206, Vol. 103, No. 5, pp. 634-637
• J. Clin. Invest., 200706, Vol. 117, No. 6, pp. 1527-1537
• Developmental Biol., 2001, Vol. 230, No. 2, pp. 139-150
• BLOOD, 20040101, Vol.103, No. 1, pp. 100-109
• Hypertension, 2005, Vol. 46, No. 1, pp. 7-18
• Trends Cardiovasc. Med., 2002, Vol. 12, No. 2, pp. 88-96
• Cell, 1998, Vol. 93, No. 5, pp. 741-753

審査官引用 (11件)

• Anterioscler Thromb. Vasc. Biol., 20031101, Vol. 23, No. 11, pp. 2008-2014
• Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 2004, Vol. 101, No. 15, pp. 5583-5588
• Cardiovasc. Res., 20040401, Vol. 62, No. 1, pp. 176-184
• Nat. Med., 200306, Vol. 9, No. 6, pp. 653-660
• Circulation, 20010206, Vol. 103, No. 5, pp. 634-637
• J. Clin. Invest., 200706, Vol. 117, No. 6, pp. 1527-1537
• Developmental Biol., 2001, Vol. 230, No. 2, pp. 139-150
• BLOOD, 20040101, Vol.103, No. 1, pp. 100-109
• Hypertension, 2005, Vol. 46, No. 1, pp. 7-18
• Trends Cardiovasc. Med., 2002, Vol. 12, No. 2, pp. 88-96
• Cell, 1998, Vol. 93, No. 5, pp. 741-753