特許
J-GLOBAL ID:201803005458067667
情報処理装置および情報処理装置の障害検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222987
公開番号(公開出願番号):特開2018-082301
出願日: 2016年11月16日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】 情報を相互に通信する通信部間で複数の故障が発生した場合に、故障個所のそれぞれを検出する。【解決手段】 複数の第1通信路の各々を介して情報を相互に通信する第1通信部および第2通信部の各々は、第1通信路にそれぞれ接続される複数の第2通信路と、複数の第2通信路に跨って設けられ、第2通信路のいずれかに伝達される情報の伝達経路を切り替える複数のマトリックススイッチとを備える。検出制御部は、第2通信路のいずれかで通信エラーが検出された場合、マトリックススイッチを、通信エラーが検出された第2通信路に伝達される情報を折り返す折り返し状態に順次切り替えて第1折り返しテストを実行し、第1折り返しテストでエラーが検出された場合、マトリックススイッチを、エラーが検出された個所を他の第2通信路に迂回させる迂回状態に切り替えた後、第1折り返しテストを継続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の第1通信路の各々を介して情報を相互に通信する第1通信部および第2通信部と、前記第1通信部、前記第2通信部または前記複数の第1通信路で発生する障害の検出を制御する検出制御部とを有する情報処理装置において、
前記第1通信部および前記第2通信部の各々は、
前記複数の第1通信路にそれぞれ接続される複数の第2通信路と、
前記複数の第2通信路に跨って設けられ、前記複数の第2通信路のいずれかに伝達される情報の伝達経路を切り替える複数のマトリックススイッチとを備え、
前記検出制御部は、
前記複数の第2通信路のいずれかにおいて通信エラーが検出された場合、
前記複数のマトリックススイッチを、通信エラーが検出された第2通信路に伝達される情報を折り返す折り返し状態に順次切り替えたテストである第1折り返しテストを実行し、
前記第1折り返しテストでエラーが検出された場合、前記複数のマトリックススイッチを、エラーが検出された個所を他の第2通信路に迂回させる迂回状態に切り替えた後、前記第1折り返しテストを継続すること
を特徴とする情報処理装置。
IPC (6件):
H04L 29/14
, G06F 13/14
, G06F 13/00
, H04L 12/70
, H04L 12/711
, H04L 12/28
FI (8件):
H04L13/00 315A
, G06F13/14 310H
, G06F13/00 301T
, G06F13/00 301W
, G06F13/00 301V
, H04L12/70 100Z
, H04L12/711
, H04L12/28 200M
Fターム (28件):
5B083BB08
, 5B083CD10
, 5B083EE05
, 5K030GA12
, 5K030HB06
, 5K030HC17
, 5K030KA01
, 5K030KA11
, 5K030LB08
, 5K030MA14
, 5K030MC02
, 5K030MD02
, 5K033AA06
, 5K033BA04
, 5K033CB01
, 5K033DB03
, 5K033EA05
, 5K033EA07
, 5K033EB02
, 5K033EB06
, 5K035AA01
, 5K035BB01
, 5K035DD03
, 5K035GG02
, 5K035GG07
, 5K035GG08
, 5K035GG09
, 5K035GG10
引用特許:
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