特許
J-GLOBAL ID:201803005543819872

タンク形真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071449
公開番号(公開出願番号):特開2018-108026
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】第1の真空バルブの外部絶縁を補強し、環境に適する絶縁ガスを封入する。また、遮断機能と接地開閉機能の複合化を図る。【解決手段】タンク1と、タンク1内に設けられた第1の真空バルブ2と、第1の真空バルブ2の固定側に固定された固定側電極3と、第1の真空バルブ2の可動側に固定された可動側電極6と、第1の真空バルブ2の外周に設けられた絶縁層10と、絶縁層10の外周に設けられた接地層11と、界面接続部を有する固定側ブッシング22と、界面接続部を有する可動側ブッシング27と、接地開閉空洞部12を移動して固定側電極3に接離する接地開閉棒14と、開閉操作空洞部16を移動する絶縁操作ロッド17と、タンク1内に封入された環境に適する絶縁ガスとを備え、第1の真空バルブ2、接地開閉棒14、絶縁操作ロッド17を同軸上に配置したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンクと、 前記タンク内に設けられた第1の真空バルブと、 前記第1の真空バルブの固定側に固定された固定側電極と、 前記第1の真空バルブの可動側に固定された可動側電極と、 前記第1の真空バルブ、前記固定側電極、前記可動側電極の外周に設けられるとともに、固定側界面接続部および可動側界面接続部を設けた絶縁層と、 前記絶縁層の外周に設けられた接地層と、 前記固定側界面接続部に接続された界面接続部を有する固定側ブッシングと、 前記可動側界面接続部に接続された界面接続部を有する可動側ブッシングと、 前記絶縁層の固定側に設けた接地開閉空洞部を移動して前記固定側電極に接離する接地開閉棒と、 前記絶縁層の可動側に設けた開閉操作空洞部を移動するとともに、前記第1の真空バルブの可動軸に連結された絶縁操作ロッドと、 前記タンク内に封入された環境に適する絶縁ガスとを備え、 前記第1の真空バルブ、前記接地開閉棒、前記絶縁操作ロッドを同軸上に配置したことを特徴とするタンク形真空遮断器。
IPC (5件):
H02B 13/035 ,  H01H 33/64 ,  H01H 33/66 ,  H01H 33/662 ,  H02B 13/075
FI (7件):
H02B13/035 301A ,  H01H33/64 A ,  H01H33/66 W ,  H01H33/662 R ,  H02B13/035 331 ,  H02B13/035 301H ,  H02B13/075
Fターム (5件):
5G017AA13 ,  5G017BB03 ,  5G017DD01 ,  5G026RA03 ,  5G026RA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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