特許
J-GLOBAL ID:201803005546959071

ホイールローダ及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071553
公開番号(公開出願番号):特開2018-115769
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】ホイールローダにおいて燃費を向上させる。【解決手段】モード選択部は、所定の第1モードと、第2モードとを含む複数のモードから選択された制御モードを示す操作信号を生成する。第2モードは、車両の作業局面に応じて最大牽引力を制御し、第1モードよりも牽引力を小さく制御する制御モードである。モード保持設定部は、前回、始動スイッチがオフされたときにモード選択部によって選択されている制御モードが車両の始動時に保持される選択保持機能を設定する。制御部は、モード選択部からの操作信号を取得し、選択された制御モードに従って駆動系を制御し、選択保持機能がオフに設定されている場合には、始動スイッチがオンされたときに第2モードにて駆動系の制御を開始する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
走行輪と、 エンジンと、前記エンジンからの駆動力によって前記走行輪を回転駆動する動力伝達装置と、前記エンジンによって駆動される作業機ポンプと、を有する駆動系と、 前記作業機ポンプから吐出される作動油によって駆動される作業機と、 所定の第1モードと、車両の作業局面に応じて最大牽引力を制御し前記第1モードよりも牽引力を小さく制御する第2モードとを含む複数のモードから選択された制御モードを示す操作信号を生成するモード選択部と、 前回、始動スイッチがオフされたときに前記モード選択部によって選択されている前記制御モードが前記車両の始動時に保持される選択保持機能を設定するモード保持設定部と、 前記モード選択部からの前記操作信号を取得し、選択された前記制御モードに従って前記駆動系を制御し、前記選択保持機能がオフに設定されている場合には、前記始動スイッチがオンされたときに前記第2モードにて前記駆動系の制御を開始する制御部と、 を備えるホイールローダ。
IPC (2件):
F16H 61/433 ,  F16H 61/423
FI (2件):
F16H61/433 ,  F16H61/423
Fターム (10件):
3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB12 ,  3J053AB32 ,  3J053DA06 ,  3J053DA13 ,  3J053DA21 ,  3J053DA23 ,  3J053DA24 ,  3J053DA27

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