特許
J-GLOBAL ID:201803005552142133
コマ玩具
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137398
公開番号(公開出願番号):特開2018-007740
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】部品の交換を伴うことなく回転方向を変更することができるコマ玩具を提供すること。【解決手段】軸部10と、ランチャー50a,50bのフォーク54が挿入される長穴(例えば弧状スリット64)が軸心と同心的に形成された胴体40とを備え、前記長穴に挿入されるフォーク54に形成された係止部55に係止される被係止部41fが前記長穴の長手方向の端部に設けられ、予め設定された係止位置で前記係止部55により被係止部41eを係止した状態で前記ランチャー50a,50bのフォーク54の回転によって回転力を付与され、係止部55による被係止部41eの係止が解除された際にランチャー50a,50bから放たれるコマ玩具1であって、被係止部41fは、コマ玩具1の所望の回転方向に応じた前記端部で係止部55に係止されるように前記長穴の長手方向の両端部のそれぞれの端部の係止位置に対して進退可能に構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸部と、ランチャーのフォークが挿入される長穴が軸心と同心的に形成された胴体とを備え、前記長穴に挿入される前記フォークに形成された係止部に係止される被係止部が前記長穴の長手方向の端部に設けられ、前記長穴内で前記フォークを前記端部側に移動させ予め設定された係止位置で前記係止部により前記被係止部を係止した状態で前記ランチャーの前記フォークの回転によって回転力を付与され、前記フォークの回転停止により前記係止部による前記被係止部の係止が解除された際に前記ランチャーから放たれるコマ玩具であって、
前記長穴の長手方向の一端部及び他端部のそれぞれに前記係止位置が予め1つずつ設定され、
前記被係止部は、前記係止位置に対して進退操作可能に構成され、進退操作によって一方の前記係止位置又は他方の前記係止位置に対して選択的に進入可能となるように設けられていることを特徴とするコマ玩具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2C150CA25
, 2C150DA39
, 2C150DJ06
, 2C150EB37
, 2C150EB41
, 2C150EH17
引用特許:
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