特許
J-GLOBAL ID:201803005576516344

分散計算システムにおける計算クラスタのスケーリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-544180
特許番号:特許第6227001号
出願日: 2013年11月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の計算装置であって、 クラスタデータを記憶する複数のノードを有する現行クラスタであって、各ノードはそれぞれ少なくとも1つの、前記クラスタデータのそれぞれの部分を記憶する記憶装置を備え、前記複数のノードを含む前記現行クラスタを指すネットワークエンドポイントを介して、前記クラスタデータへのアクセス要求を受信する、現行クラスタと、 クラスタ制御インターフェースであって、 前記現行クラスタへのクラスタスケーリング要求であって、前記現行クラスタ内のノードの数または種類の変更を示す、クラスタスケーリング要求を受信することと、 前記クラスタスケーリング要求の受信に応答して、 前記クラスタスケーリング要求に示される通り、複数のノードを有する新しいクラスタを作成することと、 前記現行クラスタの前記複数のノードから前記新しいクラスタ内の前記複数のノードへの前記クラスタデータのコピーを開始することであって、前記現行クラスタの前記ノードのうちの1つからの前記クラスタデータのそれぞれの部分の前記コピーの完了の後であって、かつ、前記現行クラスタの前記ノードのうちの別の1つからの前記クラスタデータの別のそれぞれの部分のコピーの完了の前に、前記現行クラスタは、前記現行クラスタに対する前記ネットワークエンドポイントに向けられた、すでに前記新しいクラスタにコピーされている前記それぞれの部分へ向けられた読み取り要求を含むすべての読み取り要求に継続して応答する、開始することと、 前記新しいクラスタ内の前記複数のノードへの前記クラスタデータの前記コピーの完了に続いて、 前記現行クラスタの前記ネットワークエンドポイントを、前記新しいクラスタに移動することであって、前記ネットワークエンドポイントが移動された後に、前記ネットワークエンドポイントに向けられたアクセス要求が前記新しいクラスタに送られる、前記移動することと、 前記現行クラスタを無効にすることと、を行うように構成される、クラスタ制御インターフェースと、を実現するように構成される、複数の計算装置を備える、システム。
IPC (1件):
G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/46 462 Z ,  G06F 9/46 465 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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