特許

J-GLOBAL ID：201803005632571400

不斉ブロモラクトン化触媒及びキラルブロモラクトンの合成方法

発明者： 原 脩 ,  西川 泰弘
出願人/特許権者： 学校法人 名城大学
代理人 (1件)： 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-207119
公開番号（公開出願番号）：特開2018-065117
出願日： 2016年10月21日
公開日（公表日）： 2018年04月26日
要約：

【課題】不斉ブロモラクトン化触媒及びキラルブロモラクトンの合成方法を提供する。【解決手段】 以下の式(1)で表されるピリジルリン酸アミド化合物である、不斉ブロモラクトン化触媒。【化28】(式中、Aは不斉源を表し、R10は、水素原子、水酸基、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していても良いアミノ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基又は置換基を有していてもよいアリールオキシ基を表し、R11は、水素原子、水酸基、置換基を有していてもよい炭化水素基、置換基を有していてもよいアミノ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基又は置換基を有していてもよいアリールオキシ基を表す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

以下の式(1)で表されるピリジルリン酸アミド化合物である、不斉ブロモラクトン化触媒。

IPC (3件)：

B01J 31/02 ,  C07B 53/00 ,  C07D 307/33

FI (3件)：

B01J31/02 102Z ,  C07B53/00 B ,  C07D307/32 H

Fターム (26件)：

4C037EA07 ,  4C037EA12 ,  4G169AA06 ,  4G169BA21A ,  4G169BA21B ,  4G169BE01A ,  4G169BE06A ,  4G169BE06B ,  4G169BE14A ,  4G169BE14B ,  4G169BE16A ,  4G169BE16B ,  4G169BE29A ,  4G169BE29B ,  4G169BE36A ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE38A ,  4G169CB57 ,  4G169CB67 ,  4H006AA02 ,  4H006AC81 ,  4H039CA42 ,  4H039CA50 ,  4H039CF10 ,  4H039CH10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• キラルピリジニウムリン酸アミド及びその利用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-228356   出願人：学校法人名城大学
• 光学活性アルコールまたはカルボン酸の製造のための水素化方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-552521   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト
• ラセミ体δ-ヒドロキシエステルの触媒的不斉水素化反応による動力学的分割およびその応用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2017-547036   出願人：ジェージアーンジウジョウファーマシューティカルカンパニー,リミティド

引用文献：

出願人引用 (1件)

• キラルピリジルリン酸アミド触媒を用いる不斉ブロモラクトン化反応の開発

審査官引用 (1件)

• キラルピリジルリン酸アミド触媒を用いる不斉ブロモラクトン化反応の開発