特許
J-GLOBAL ID:201803005646321589

ビデオ復号方法及びその装置、並びにビデオ符号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520081
公開番号(公開出願番号):特表2018-533871
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
現在ピクチャ内の現在ブロックに係わる動き予測モード情報を獲得し、双方向動き予測モードを示す場合、第1参照ピクチャ及び第2参照ピクチャ内において、現在ブロックの第1参照ブロック及び第2参照ブロックを示す第1動きベクトル及び第2動きベクトルを獲得し、第1動きベクトルが示す第1参照ブロックの第1ピクセルの第1周辺領域、及び第2動きベクトルが示す第2参照ブロックの第2ピクセルの第2周辺領域に補間フィルタを適用し、第1ピクセル及び第2ピクセルのピクセル値を生成し、第1周辺領域及び第2周辺領域にフィルタを適用し、第1ピクセル及び第2ピクセルのグラジエント値を生成し、第1ピクセル及び第2ピクセルのピクセル値、グラジエント値を利用し、現在ブロックの予測ピクセル値を生成するビデオ復号方法である。
請求項(抜粋):
ビデオの復号方法において、 ビットストリームから、現在ピクチャ内の現在ブロックに係わる動き予測モード情報を獲得する段階と、 前記獲得された動き予測モード情報が双方向動き予測モードを示す場合、第1参照ピクチャ内において、現在ブロックの第1参照ブロックを示す第1動きベクトル、及び第2参照ピクチャ内において、現在ブロックの第2参照ブロックを示す第2動きベクトルを、前記ビットストリームから獲得する段階と、 前記第1動きベクトルが示す前記第1参照ブロックのピクセルのうち第1ピクセルの第1周辺領域、及び前記第2動きベクトルが示す前記第2参照ブロックのピクセルのうち第2ピクセルの第2周辺領域に補間フィルタを適用し、前記第1ピクセルのピクセル値、及び前記第2ピクセルのピクセル値を生成する段階と、 前記第1周辺領域及び前記第2周辺領域にフィルタを適用し、前記第1ピクセルのグラジエント値、及び前記第2ピクセルのグラジエント値を生成する段階と、 前記第1ピクセルのピクセル値、前記第2ピクセルのピクセル値、前記第1ピクセルのグラジエント値、及び前記第2ピクセルのグラジエント値を利用し、前記現在ブロックの予測ピクセル値を生成する段階と、を含むビデオ復号方法。
IPC (4件):
H04N 19/577 ,  H04N 19/59 ,  H04N 19/80 ,  H04N 19/587
FI (4件):
H04N19/577 ,  H04N19/59 ,  H04N19/80 ,  H04N19/587
Fターム (12件):
5C159MA05 ,  5C159MA14 ,  5C159PP04 ,  5C159TA26 ,  5C159TB08 ,  5C159TC02 ,  5C159TC35 ,  5C159TC42 ,  5C159TD05 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA11

前のページに戻る