特許
J-GLOBAL ID:201803005697153362

メソ流体および/またはマイクロ流体プロセス用のデバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-512185
公開番号(公開出願番号):特表2018-534538
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
カートリッジは、第1のエラストマー膜および第2のエラストマー膜を備え得、互いに対してシールされているエラストマー膜の部分は、膜の非シール部分を取り囲み得る。休止状態では、第1のエラストマー膜の非シール部分は、第2のエラストマー膜の非シール部分に当接または近接する。1つ以上の試薬を、第1および第2のエラストマー膜の非シール部分の間に注入して、膜のこの領域において非シール部分を互いから押し隔てることができる。非シール部分を、下流領域において順次押し隔てて、エラストマー膜の間にチャネルを形成することができる。容積移送された流体は、非シール膜部分を押し隔てて、流体の体積に一致する容積に入り、チャネル内のデッドボリュームを最小化または防止し、それにより流体内の気泡を最小化または防止する。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
カートリッジであって、 開口部を画定するシャーシと、 第1のエラストマー膜であって、 前記開口部から流体を受容するチャネルの少なくとも一部分を画定する非シール部分、および 前記非シール部分を取り囲むシール部分、を備える、第1のエラストマー膜と、を備える、カートリッジ。
IPC (5件):
G01N 35/08 ,  B01J 19/00 ,  B01F 13/08 ,  B01F 15/06 ,  G01N 37/00
FI (5件):
G01N35/08 A ,  B01J19/00 321 ,  B01F13/08 Z ,  B01F15/06 Z ,  G01N37/00 101
Fターム (43件):
2G058DA07 ,  2G058FA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC13 ,  4B029DG08 ,  4B029GA08 ,  4B029GB10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4G036AC22 ,  4G036AC70 ,  4G037CA11 ,  4G037EA10 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075AA63 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075BB10 ,  4G075CA02 ,  4G075CA42 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB50 ,  4G075FA01 ,  4G075FA05 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB13 ,  4G075FC17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • マイクロチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-011196   出願人:日本電気株式会社
  • 使い捨て式流体導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-332007   出願人:アイダエンジニアリング株式会社
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-256776   出願人:富士フイルム株式会社, 和光純薬工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • マイクロチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-011196   出願人:日本電気株式会社
  • 使い捨て式流体導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-332007   出願人:アイダエンジニアリング株式会社
  • 分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-256776   出願人:富士フイルム株式会社, 和光純薬工業株式会社
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