特許
J-GLOBAL ID:201803005705040971

エレベータ用ガイドレール固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016067649
公開番号(公開出願番号):WO2017-216863
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
エレベータ用ガイドレール固定装置では、取付部材が、ガイドレールの背面に対向する第1の取付面と、レールブラケットの縦板部に対向する第2の取付面とを有している。第1の取付面には、レール側ねじ穴が設けられている。第2の取付面には、複数のブラケット側ねじ穴が上下方向について互いに間隔をおいて設けられている。取付部材とガイドレールとを互いに締結している第1の締結具は、ガイドレールに設けられているレール用貫通穴に通された状態で、レール側ねじ穴に取り付けられている。取付部材と縦板部とを互いに締結している第2の締結具は、縦板部に設けられているブラケット用貫通穴に通された状態で、複数のブラケット側ねじ穴から選択されたブラケット側ねじ穴に取り付けられている。
請求項(抜粋):
縦板部を有し、昇降路内に配置されているガイドレールの背面に前記縦板部を対向させた状態で前記昇降路内に固定されているレールブラケット、 前記ガイドレールの背面と前記縦板部との間に配置されている取付部材、 前記取付部材と前記ガイドレールとを互いに締結している第1の締結具、及び 前記取付部材と前記縦板部とを互いに締結している第2の締結具 を備え、 前記取付部材は、前記ガイドレールの背面に対向する第1の取付面と、前記縦板部に対向する第2の取付面とを有し、 前記第1の取付面には、前記第1の締結具が取付可能なレール側ねじ穴が設けられ、 前記第2の取付面には、前記第2の締結具が取付可能な複数のブラケット側ねじ穴が上下方向について互いに間隔をおいて設けられており、 前記第1の締結具は、前記ガイドレールに設けられているレール用貫通穴に通された状態で、前記レール側ねじ穴に取り付けられており、 前記第2の締結具は、前記縦板部に設けられているブラケット用貫通穴に通された状態で、前記複数のブラケット側ねじ穴から選択された前記ブラケット側ねじ穴に取り付けられているエレベータ用ガイドレール固定装置。
IPC (1件):
B66B 7/02
FI (1件):
B66B7/02 E
Fターム (2件):
3F305BD11 ,  3F305DA09

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