特許
J-GLOBAL ID:201803005713406012

パイプ部材のケース部材への溶接構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人落合特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171012
公開番号(公開出願番号):特開2018-035772
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】ケース部材の側壁に設けられる取付け孔に、パイプ部材の一端部が挿入され、取付け孔の周囲で側壁に環状の溶接ビードを介してパイプ部材が結合されるパイプ部材のケース部材への溶接構造において、部品点数および溶接工数の増大を回避してコストの低減を図った上で、裏ビードの発生を確実に防止する。【解決手段】パイプ部材12に、当該パイプ部材12の一部が半径方向外方に張り出して成るフランジ状の拡径部14が、当該拡径部14の内面16a,17aを軸方向に密着させるようにして形成され、拡径部14の外周部が側壁11aに溶接される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケース部材(11)の側壁(11a)に設けられる取付け孔(13)に、パイプ部材(12)の一端部(12a)が挿入され、前記取付け孔(13)の周囲で前記側壁(11a)に環状の溶接ビード(15)を介して前記パイプ部材(12)が結合されるパイプ部材のケース部材への溶接構造において、前記パイプ部材(12)に、当該パイプ部材(12)の一部が半径方向外方に張り出して成るフランジ状の拡径部(14)が、当該拡径部(14)の内面(16a,17a)を軸方向に密着させるようにして形成され、前記拡径部(14)の外周部が前記側壁(11a)に溶接されることを特徴とするパイプ部材のケース部材への溶接構造。
IPC (5件):
F01N 13/18 ,  F01N 13/08 ,  B23K 9/00 ,  B23K 9/028 ,  B23K 33/00
FI (5件):
F01N13/18 ,  F01N13/08 E ,  B23K9/00 501C ,  B23K9/028 N ,  B23K33/00 A
Fターム (10件):
3G004DA21 ,  3G004FA04 ,  3G004GA06 ,  4E081BA31 ,  4E081DA10 ,  4E081DA12 ,  4E081DA27 ,  4E081FA12 ,  4E081YC06 ,  4E081YX03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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