特許
J-GLOBAL ID:201803005749912836
紡績機のためのドッフィング方法および対応するドッファ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027717
公開番号(公開出願番号):特開2018-138711
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】制限されたスペース提供においても迅速なドッフィング工程を可能にする方法および所属のドッファ装置を提供する。【解決手段】ドッファ1を用いて、リング精紡機のスピンドルから満管のボビン7を取り外し、かつスピンドルに空の巻管5を装着する方法であり、ドッファは、ビーム2と、ビームに固定されていて巻管グリッパ41およびボビングリッパ42を備えた回転可能なグリップ装置3とを有しており、このときドッファはリング精紡機のそばに配置されており、ビームを、鉛直方向で上昇させ、グリップ装置を、ビームから満管のボビンの上方に進出させ、それに対応する駆動装置を備えたドッファ装置。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
ドッファ(1)を用いて、リング精紡機(1)のスピンドル(8)から満管のボビン(7)を取り外し、かつ前記スピンドル(8)に空の巻管(5)を装着する方法であって、前記ドッファ(1)は、ビーム(2)と、該ビーム(2)に固定されていて巻管グリッパ(41)およびボビングリッパ(42)を備えた回転可能なグリップ装置(3)とを有しており、前記ドッファ(1)は前記リング精紡機(1)のそばに配置されており、
当該方法は、以下に記載の方法ステップ、すなわち、
(a)前記巻管グリッパ(41)によって前記空の巻管(5)を把持し、
(b)前記ビーム(2)を鉛直方向で上昇させ、
(c)前記ビーム(2)から前記満管のボビン(7)の上方に前記グリップ装置(3)を進出させ、
(d)前記ボビングリッパ(42)によって前記スピンドル(8)から前記満管のボビン(7)を取り外し、前記グリップ装置(3)を回転させ、かつ前記空の巻管(5)を前記スピンドル(8)に装着し、
(e)前記グリップ装置(3)を前記ビーム(2)に向かって進入させ、
(f)前記ビーム(2)を鉛直方向で下降させ、
(g)前記満管のボビン(7)を下ろす
という方法ステップを有する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D01H9/04 F
, B65H67/048 Z
Fターム (20件):
3F112AA08
, 3F112BA03
, 3F112EA01
, 3F112EA10
, 3F112EB02
, 3F112EB03
, 3F112TA00
, 4L056AA02
, 4L056BF02
, 4L056BF03
, 4L056BF04
, 4L056BF08
, 4L056BF09
, 4L056BF19
, 4L056BF29
, 4L056BF51
, 4L056BF59
, 4L056DA45
, 4L056DB02
, 4L056FC06
引用特許:
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