特許
J-GLOBAL ID:201803005756652505
突合せ溶接装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷田 龍一
, 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137486
公開番号(公開出願番号):特開2018-008282
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 長尺の薄板であっても熟練を要せず一人で突合せ作業が容易な突合せ溶接装置を提供する。【解決手段】 センタープレート7が出没動するスリットが形成された裏当て金6と、スリットの両側上で該スリットが延びる方向に平行に延び且つスリット側先端部が上下するように揺動自在に支持されたクランプ8a,8bと、クランプ8a,8bの隙間に沿って走行する溶接トーチ2と、クランプ8a,8bのスリット側先端部を上方側に付勢する一対の弾性部材10と、クランプのスリット側先端部を前記弾性部材の弾性力に抗して下方側へ押し下げる空気圧膨張式押圧体11a,11bと、空気圧膨張式押圧体11a,11bに0.2〜0.4MPaの範囲で設定された本クランプ圧の圧縮空気を供給するとともに、空気圧膨張式押圧体11a,11bの一方の空気圧を0.001〜0.002MPaの所定の微小圧力毎に段階的に増減可能な空気圧回路と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
突合せ溶接方向に沿って延びるスリットが形成された裏当て金と、
前記スリットから出没動させるためのセンタープレートと、
前記スリットの両側上で該スリットが延びる方向に平行に延び且つスリット側先端部が上下するように揺動自在に支持された一対のクランプと、
前記一対のクランプの隙間に沿って走行する溶接トーチと、
前記一対のクランプのスリット側先端部を上方側に其々付勢する一対の弾性部材と、
前記一対のクランプのスリット側先端部を前記弾性部材の弾性力に抗して下方側へ其々押し下げる一対の空気圧膨張式押圧体と、
前記一対の空気圧膨張式押圧体に0.2〜0.4MPaの範囲で設定された本クランプ圧の圧縮空気を供給するとともに、前記一対の空気圧膨張式押圧体の一方の空気圧を0.001〜0.002MPaの所定の微小圧力毎に段階的に増減可能な空気圧回路と、を備えることを特徴とする突合せ溶接装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K37/053 C
, B23K9/025 C
Fターム (11件):
4E081AA15
, 4E081BA03
, 4E081BA08
, 4E081CA11
, 4E081DA05
, 4E081DA18
, 4E081DA30
, 4E081DA36
, 4E081EA29
, 4E081EA44
, 4E081FA03
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