特許
J-GLOBAL ID:201803005806220741

シールデバイス及びシール要素を有する摺動要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041131
公開番号(公開出願番号):特開2018-159260
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】容易取付で、小型で大きな圧縮経路を有し、摺動要素とドアフレームまたはケーシングとの間のギャップをしっかりシールするものを提供する。【解決手段】摺動要素は摺動板10及びシールデバイスを備え、シールデバイスは、少なくとも1つのシール要素3を備え、少なくとも1つのシール要素は、摺動板の後側に配置され、摺動板の縁に沿って外周に延在する。本発明によれば、摺動板は、ベース板11及びフランジ板12を備え、フランジ板は、ベース板からオフセットし、ベース板にワンピースで接続され、フランジ板の縁において、外周アンカー溝によってベース板から分離され、アンカー溝は、少なくとも1つのシール要素を保持するために役立ち、少なくとも1つのシール要素は、アンカー部材を備え、アンカー部材は、アンカー溝に挿入され、接続本体によって圧縮部材に接続される。【選択図】図4b
請求項(抜粋):
摺動板(10)及びシールデバイスを有する摺動要素(1)であって、前記シールデバイスは、少なくとも1つのシール要素(2;3)を備え、前記少なくとも1つのシール要素(2;3)は、前記摺動板(10)の後側に配置され、前記摺動板(10)の縁に沿って外周に延在するシールフレームを形成し、前記摺動板(10)は、ベース板(11)及びフランジ板(12)を備え、前記フランジ板(12)は、前記ベース板(11)からオフセットし、前記ベース板(11)にワンピースで接続され、前記フランジ板(12)の縁において、外周アンカー溝(18)によって前記ベース板(11)から分離され、前記アンカー溝(18)は、前記少なくとも1つのシール要素(2;3)を保持するために役立ち、前記少なくとも1つのシール要素(2;3)は、接続本体(20;30)によって圧縮部材(22;32)に接続されるアンカー部材(21;31)を備え、前記アンカー溝(18)内に保持される前記少なくとも1つのシール要素(2;3)の前記アンカー部材(21)は、前記摺動板(10)に少なくともほぼ平行に整列される、摺動要素(1)。
IPC (2件):
E06B 7/23 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B7/23 A ,  E06B7/22 B
Fターム (12件):
2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA07 ,  2E036DA08 ,  2E036DA10 ,  2E036EA03 ,  2E036EB02 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB02

前のページに戻る