特許
J-GLOBAL ID:201803005816105770
Fc領域改変抗体を測定するためのイムノアッセイ法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 小寺 秀紀
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-546758
公開番号(公開出願番号):特表2018-536881
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年12月13日
要約:
非ヒト実験動物から得られた血清試料中または血漿試料中の二価抗体の量を測定するための方法であって、該抗体が、SEQ ID NO: 01、02、または03の配列を有している対応する野生型Fc領域と比べてFc領域中に1つまたは複数の変異を含み、該方法が以下の段階を含む、方法が、本明細書において報告される:(a)該抗体の抗原の複数のコピーが共有結合的にコンジュゲートされている非抗体ポリペプチドを、固体表面に固定化する段階、(b)固定化した該抗原を該試料と共にインキュベーションして、固定化した抗原-抗体複合体を形成させる段階、(c)該固定化した抗原-抗体複合体を、検出可能な標識にコンジュゲートされている抗原と共にインキュベーションして、固定化した三元複合体を形成させる段階、および(d)該固定化した三元複合体中の該検出可能な標識の量を測定することによって、該抗体の量を測定する段階。
請求項(抜粋):
非ヒト実験動物から得られた血清試料中または血漿試料中の二価抗体の量を測定するための方法であって、該抗体が、SEQ ID NO: 01、02、または03の配列を有している対応する野生型Fc領域と比べてFc領域中に1つまたは複数の変異を含み、該方法が以下の順序で以下の段階を含む、方法:
(a)該抗体の抗原の複数のコピーが共有結合的にコンジュゲートされている非抗体ポリペプチドを、固体表面に固定化する段階、
(b)該抗体の該抗原の複数のコピーが共有結合的にコンジュゲートされている固定化した該非抗体ポリペプチドを、該試料と共にインキュベーションして、固定化した抗原-抗体複合体を形成させる段階、
(c)該固定化した抗原-抗体複合体を、検出可能な標識にコンジュゲートされている該抗体の抗原と共にインキュベーションして、固定化した三元複合体を形成させる段階、
(d)該固定化した三元複合体中の該検出可能な標識の量を測定することによって、該抗体の量を測定する段階。
IPC (3件):
G01N 33/53
, G01N 33/543
, C12Q 1/28
FI (3件):
G01N33/53 N
, G01N33/543 545D
, C12Q1/28
Fターム (19件):
4B063QA01
, 4B063QQ03
, 4B063QQ22
, 4B063QQ79
, 4B063QR02
, 4B063QR48
, 4B063QR66
, 4B063QR82
, 4B063QS20
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA60
, 4H045CA40
, 4H045DA70
, 4H045DA75
, 4H045EA50
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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