特許
J-GLOBAL ID:201803005817171335

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  河合 章 ,  三浦 剛 ,  萩原 良一 ,  中澤 言一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-073044
公開番号(公開出願番号):特開2018-174507
出願日: 2017年03月31日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】本発明は、ワンチップマイコンが備える記憶部に書き込まれた電子証明書のデータに対して固有の固定値によって電子証明書の真正性の判定を行うことを可能とし、多数の電子証明書を予め記憶させることなく低コストで安全性の高い機器認証を可能とすることを目的とする。【解決手段】本発明に係る通信装置は、外部装置と通信する通信装置であって、外部装置との間での所定の認証処理に用いられる電子証明書に含まれる、当該電子証明書のデータに固有の固定値を予め記憶するチップ記憶部を有するワンチップマイコンと、チップ記憶部に記憶された固定値と、他の装置から受信した電子証明書に含まれる固定値とを比較することより、受信した電子証明書が真正であるか否かを判定する判定部と、判定部によって受信した電子証明書が真正であると判定された場合に限り、受信した電子証明書を用いた所定の認証処理を実行可能とする認証処理部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部装置と通信する通信装置であって、 前記外部装置との間での所定の認証処理に用いられる電子証明書に含まれる、当該電子証明書のデータに固有の固定値を予め記憶するチップ記憶部を有するワンチップマイコンと、 前記チップ記憶部に記憶された固定値と、他の装置から受信した前記電子証明書に含まれる固定値とを比較することより、前記受信した電子証明書が真正であるか否かを判定する判定部と、 前記判定部によって前記受信した電子証明書が真正であると判定された場合に限り、前記受信した電子証明書を用いた前記所定の認証処理を実行可能とする認証処理部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 9/32 ,  H04L 9/08 ,  G09C 1/00 ,  G06F 21/44
FI (6件):
H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601F ,  H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640E ,  G06F21/44
Fターム (9件):
5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA16 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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