特許
J-GLOBAL ID:201803005825949167

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129531
公開番号(公開出願番号):特開2018-149433
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そしてこの後、この判断処理の結果に応じた変動表示が開始されて、該変動表示において当り図柄が表示されると当り遊技が行われるようになる。この点、このパチンコ機1では、操作ボタンに対する演出受付期間内に操作しなかった場合であっても、操作したときと同じ演出を発生させうる。【選択図】図60
請求項(抜粋):
音データの割り当て対象とされるチャンネルの数が有限とされる遊技機であって、 抽選遊技の進行に応じて図柄変動が実行され、該図柄変動にて所定の表示態様が現れると遊技者に対して特典を付与する遊技制御手段と、 当該遊技機の状態を検出する状態検出手段と、 当該遊技機が特定の状態になったことが前記状態検出手段により検出された場合、複数種類の報知音のうち特定の報知音をチャンネルに割り当てて出力させる処理を実行可能な報知音割当手段と、 前記図柄変動の実行期間中に演出の進展に応じて各種の図柄変動中演出音をチャンネルに割り当てて出力させる処理を実行可能な演出音割当手段と、 前記各種の図柄変動中演出音のチャンネル割り当てがなされている状況において遊技者による音量設定操作がなされると、音量設定値を変更し、前記各種の図柄変動中演出音の出力音量を、該変更した音量設定値に応じた出力音量値に設定可能な音量調整手段と、 発光可能な特定発光手段を含む複数の発光手段と、 前記図柄変動の実行期間中に遊技者による輝度設定操作がなされると、輝度設定値を変更し、前記図柄変動が実行されているなかで前記特定発光手段における発光輝度を、該変更した輝度設定値に応じた発光輝度値に設定可能な輝度調整手段と を備え、 前記各種の図柄変動中演出音のチャンネル割り当てがなされている状況において当該遊技機が特定の状態になったことが前記状態検出手段により検出された場合、前記各種の図柄変動中演出音のチャンネル割り当てこれ自体は継続されるなかで、その出力音量を、前記音量設定値にかかわらず特定の出力音量値に設定する抑制処理が実行されるようになっており、 前記図柄変動が実行されており且つ前記抑制処理が実行されている期間中においても、前記音量設定値は、遊技者による音量設定操作がなされる度に変更され、前記輝度設定値は、遊技者による輝度設定操作がなされる度に変更されうるが、該変更された音量設定値は、当該抑制処理が終了されない限りは前記各種の図柄変動中演出音の出力音量として反映されることがないのに対し、前記変更された輝度設定値は、当該抑制処理が実行されているなかであっても前記特定発光手段における発光輝度として反映されうるようになっており、 さらに、 前記音量設定値に対応する設定値画像を表示可能な手段、及び 前記音量調整手段により前記抑制処理が実行される期間中、特定報知対応画像を表示可能な手段 を備えており、 前記図柄変動が実行されており且つ前記抑制処理が実行されている期間中において、遊技者による音量設定操作によって前記音量設定値が変更された場合、該変更された音量設定値に対応する設定値画像が、既に表示されている状態にある前記図柄変動にかかる画像と前記特定報知対応画像とは別の画像としてさらに表示されうる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (13件):
2C088BC06 ,  2C088BC10 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088BC27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333DA04 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA19 ,  2C333GA04 ,  2C333GA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-256942   出願人:株式会社三共
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-185862   出願人:株式会社大都技研
  • 特許第6381593号
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