特許
J-GLOBAL ID:201803005867154679

非常用マシンルームレスエレベータ、及び非常用マシンルームレスエレベータの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-042548
公開番号(公開出願番号):特開2018-144963
出願日: 2017年03月07日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】 消火活動中に放水等により乗場点検装置が浸水した場合にあっても、エレベータの運転に影響を与えることがなく、消防運転を継続する。【解決手段】 エレベータが設置された建屋の昇降路4の底部側に設置されたメインシーブ6を駆動するメインモータ8と、建屋の最上階フロアレベルよりも上の昇降路4内に設置されたサブシーブ10を駆動するサブモータ12と、メインモータ8を運転制御するメインモータ制御部20と、サブモータ12を運転制御するサブモータ制御部22と、を備え、メインモータ制御部20は、通常運転時には、メインモータ8を使用して乗りかご13の運転を実行し、サブモータ制御部22は、非常運転時には、メインモータ20を停止させ、サブモータ12のみによって乗りかご13の運転を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エレベータが設置された建屋の昇降路の底部側に設置されたメインシーブを駆動するメインモータと、 前記建屋の最上階フロアレベルよりも上の昇降路内に設置されたサブシーブを駆動するサブモータと、 前記メインモータを運転制御するメインモータ制御部と、 前記サブモータを運転制御するサブモータ制御部と、を備え、 前記メインモータ制御部は、通常運転時には、前記メインモータを使用して乗りかごの運転を実行し、 前記サブモータ制御部は、非常運転時には、前記メインモータを停止させ、前記サブモータによって乗りかごの運転を実行することを特徴とする非常用マシンルームレスエレベータ。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 1/34
FI (2件):
B66B5/02 R ,  B66B1/34 B
Fターム (8件):
3F304CA03 ,  3F502HA05 ,  3F502HB16 ,  3F502JA41 ,  3F502JA47 ,  3F502JB21 ,  3F502LA03 ,  3F502LA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • エレベータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-167067   出願人:株式会社日立製作所

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