特許
J-GLOBAL ID:201803005906925017
成長ホルモン断片の使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 浅野 真理
, 反町 洋
, 藤井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-055232
公開番号(公開出願番号):特開2018-118986
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】成長ホルモン投与が有益である病態を処置するための、変形性関節症を処置するための、軟骨細胞、プロテオグリカンもしくはコラーゲンの産生もしくは質もしくは修復を増加させるまたは軟骨組織の形成もしくは修復を促進するための、筋肉、靱帯または腱の量、修復、形態または機能を促進または向上させるための、あるいは筋肉または結合組織の炎症性、外傷性または遺伝性の疾患を処置するための方法の提供。【解決手段】成長ホルモンのカルボキシル末端配列を含んでなるが、成長ホルモンのIGF-1ドメインを含まないペプチドの有効量を、対象に投与する方法。機能軟骨細胞の不足または機能軟骨組織の不足を伴う病態の処置の方法であって、成長ホルモンのカルボキシル末端配列を含んでなるが、成長ホルモンのIGF-1産生に関与するドメインを含まないペプチドを、それを必要とする対象に投与する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)成長ホルモン投与が有益である病態の処置、
(b)変形性関節症の処置、
(c)軟骨細胞、プロテオグリカン、もしくはコラーゲンの産生、質、もしくは修復の増加または軟骨組織の形成もしくは修復の促進、
(d)筋肉、靱帯、または腱の量、修復、形態、または機能の促進または向上、あるいは
(e)筋肉または結合組織の炎症性、外傷性、または遺伝性の疾患の処置
のための方法であって、
成長ホルモンのカルボキシル末端配列を含んでなるが、IGF-1産生に関与する成長ホルモンのドメインを含まないペプチドの有効量を対象に投与することを含んでなる、方法。
IPC (8件):
A61K 38/27
, A61K 38/10
, A61P 5/06
, A61P 19/02
, A61P 19/04
, A61P 21/04
, A61P 21/06
, A61P 17/02
FI (8件):
A61K38/27
, A61K38/10
, A61P5/06
, A61P19/02
, A61P19/04
, A61P21/04
, A61P21/06
, A61P17/02
Fターム (26件):
4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084DB22
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZA941
, 4C084ZA942
, 4C084ZA961
, 4C084ZA962
, 4C084ZC041
, 4C084ZC042
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045CA40
, 4H045DA31
, 4H045EA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
肥満の処置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-510774
出願人:メタボリック・ファーマシューティカルズ・リミテッド
-
骨障害を予防または治療するための方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-511768
出願人:メタボリック・ファーマシューティカルズ・リミテッド
前のページに戻る