特許
J-GLOBAL ID:201803005929014658

燃料噴射システム用の燃料高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-039923
公開番号(公開出願番号):特開2018-150934
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】圧力脈動を抑制する燃料高圧ポンプを提供する。【解決手段】本発明は、ポンププランジャ(26)を有する燃料高圧ポンプ(10)に関し、ポンププランジャ(26)は、作動時に加圧室(20)と漏れ室(24)との間を並進運動し、漏れ室(24)は、漏れ捕集領域(34)および補整領域(40)を有しており、補整領域(40)には、ベローズ状に波形を付けられたダンパプレート(60)を備えた低圧ダンパ(58)が配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料噴射システムにおいて燃料(12)に高圧をかける燃料高圧ポンプ(10)であって、 ハウジング孔(16)を有するハウジング(14)であって、該ハウジング孔(16)は、第1の端部領域(18)に、室内で前記燃料(12)に高圧がかけられる加圧室(20)を形成し、第2の端部領域(22)に漏れ室(24)を形成している、ハウジング(14)と、 ポンププランジャ(26)であって、前記ハウジング(14)のポンププランジャ案内部分(30)によって形成された、前記ハウジング孔(16)のポンププランジャ案内領域(28)内で案内され、前記燃料高圧ポンプ(10)の作動時には、前記加圧室(20)と前記漏れ室(24)との間を運動軸線(32)に沿って並進運動し、前記漏れ室(24)は、漏れ捕集領域(34)および補整領域(40)を有し、前記補整領域(40)は、前記ハウジング(14)の前記ポンププランジャ案内部分(30)の周りに円環状に配置されていて、前記運動軸線(32)に対して平行に前記漏れ捕集領域(34)から前記加圧室(20)へ向けて延在している、ポンププランジャ(26)と、 低圧ダンパ(58)であって、ダンパ容積(62)を定める、ベローズ状に波形を付けられたダンパプレート(60)を有し、前記補整領域(40)に配置されている、低圧ダンパ(58)と、 を備える燃料高圧ポンプ(10)。
IPC (3件):
F02M 59/44 ,  F02M 59/02 ,  F02M 59/36
FI (6件):
F02M59/44 E ,  F02M59/02 ,  F02M59/44 D ,  F02M59/44 N ,  F02M59/36 F ,  F02M59/44 P
Fターム (11件):
3G066AB02 ,  3G066AD01 ,  3G066BA22 ,  3G066BA36 ,  3G066BA40 ,  3G066BA54 ,  3G066CA05U ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA39S ,  3G066CD10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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