特許
J-GLOBAL ID:201803005963435913

冷凍装置及び冷凍装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053612
公開番号(公開出願番号):WO2017-138058
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
複数種類の冷媒の中から任意の冷媒を識別して冷媒に対応した効率の良い運転を可能とした冷凍装置を提供する。圧縮機、凝縮器、液溜め、サブクールコイルを順次冷媒配管で直列接続した冷媒回路と、凝縮器から流出した冷媒の一部を圧縮機の中間圧力部にインジェクションさせるインジェクション回路と、サブクールコイルの下流側で分岐した冷媒を減圧するインジェクション用膨張弁と、を備えた冷凍装置において、凝縮器と液溜めとの間、又はサブクールコイルとインジェクション用膨張弁との間に設置された温度検知手段及び圧力検知手段と、温度検知手段の検知値、及び圧力検知手段の検知値に基づいて冷媒の種類を識別し、冷媒の種類に応じて圧縮機の運転周波数、凝縮器ファンの回転数、及びインジェクション用膨張弁の開度のうち少なくとも一つを制御する制御装置と、を備える。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、液溜め、サブクールコイルを順次冷媒配管で直列接続した冷媒回路と、前記凝縮器から流出した冷媒の一部を前記圧縮機の中間圧力部にインジェクションさせるインジェクション回路と、前記サブクールコイルの下流側で分岐した冷媒を減圧するインジェクション用膨張弁と、を備えた冷凍装置において、 前記凝縮器と前記液溜めとの間、又は前記サブクールコイルと前記インジェクション用膨張弁との間に設置された温度検知手段及び圧力検知手段と、 前記温度検知手段の検知値、及び前記圧力検知手段の検知値に基づいて冷媒の種類を識別し、冷媒の種類に応じて前記圧縮機の運転周波数、前記凝縮器ファンの回転数、及び前記インジェクション用膨張弁の開度のうち少なくとも一つを制御する制御装置と、を備える、冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 ,  F25B 1/00
FI (6件):
F25B49/02 510Z ,  F25B1/00 311D ,  F25B1/00 361A ,  F25B1/00 371B ,  F25B1/00 331E ,  F25B49/02 570Z

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