特許
J-GLOBAL ID:201803005992966391

走行車システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 和哉 ,  磯野 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-010558
公開番号(公開出願番号):特開2018-122853
出願日: 2018年01月25日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】建屋に対してシステム天井の位置が変動する場合であっても、シャッタを通過させる空間を確保して、シャッタにより確実に開口部を閉じることができるようにする。【解決手段】建屋50のシステム天井13に支持される走行レール20と、建屋50に設けられた防火扉12と、を備え、防火扉12は、走行レール20を走行する走行車30が通過可能な開口部12cを有する枠部12aと、開口部12cをスライドして開閉するシャッタ12bとを備え、走行レール20は、システム天井13に対してスライド可能に支持されかつ開口部12cを挟むように所定の空間Kを空けて配置された一対の部分レール22と、一対の部分レール22のそれぞれに対して所定の隙間Sを空けて設けられた走行レール本体21と、から成り、一対の部分レール22のそれぞれは、枠部12aに取り付けられたブラケット23に固定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建屋のシステム天井に支持される走行レールと、前記建屋に設けられた防火扉と、を備える走行車システムであって、 前記防火扉は、前記走行レールを走行する走行車が通過可能な開口部を有する枠部と、前記開口部をスライドして開閉するシャッタとを備え、 前記走行レールは、前記システム天井に対してスライド可能に支持されかつ前記開口部を挟むように所定の空間を空けて配置された一対の部分レールと、前記一対の部分レールのそれぞれに対して所定の隙間を空けて設けられた走行レール本体と、から成り、 前記一対の部分レールのそれぞれは、前記枠部に取り付けられたブラケットに固定される、走行車システム。
IPC (1件):
B61B 13/06
FI (1件):
B61B13/06 J
Fターム (9件):
2D056FA03 ,  2D056FA05 ,  5F131AA02 ,  5F131AA10 ,  5F131CA59 ,  5F131DA05 ,  5F131DA24 ,  5F131DC06 ,  5F131GA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-131279

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