特許
J-GLOBAL ID:201803006013768548

インプラント手術補助システムおよびインプラント手術補助方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内島 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151378
公開番号(公開出願番号):特開2018-019772
出願日: 2016年08月01日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】インプラント手術の安全性や正確性を高めることができるインプラント手術補助システム等を提供すること。【解決手段】PCと、有線のHMD装置と、有線のWebカメラと、前記PCに接続されたモニターとを備えるインプラント手術補助システムであって、前記PCは、重畳された3次元画像から術前に予め作成された2次元の断面図を前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、前記PCは、前記重畳された3次元画像にグリッドを付加して前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、前記PCは、前記重畳された3次元画像に前記施術者が歯槽骨に埋入するドリルに対するドリルガイドを付加して前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、前記ARマーカーが付された前記ドリルの前記術中の位置と前記ドリルガイドとの重なり状態を3次元で判定して前記モニターおよび前記HMD装置に表示するインプラント手術補助システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
PCと、有線のHMD装置と、有線のWebカメラと、前記PCに接続されたモニターとを備えるインプラント手術補助システムであって、 前記PCは、モックアップと患者の口腔内の3次元CT画像との位置合わせが行われた基準位置における、前記3次元CT画像と前記患者のモックアップの1本の歯牙に1個ずつ被せられたキャップに付された白黒色が施された二次元のARマーカーとの3次元位置姿勢を術前に予め紐付けして記憶し、 前記PCは、施術者が装着する有線のWebカメラにより撮像された術部の実像の画像に含まれる、前記患者の1本の歯牙に1個ずつ被せられた前記キャップに付された前記ARマーカーを追従して、前記ARマーカーに紐付けられた前記3次元CT画像を、インプラント手術の術中に前記術部の実像の画像に対してリアルタイムで重ね合わせ、該重畳された3次元画像を前記PCに接続されたモニターおよび前記施術者が装着する有線のHMD装置に表示し、 前記PCは、前記重畳された3次元画像から術前に予め作成された2次元の断面図を前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、 前記PCは、前記重畳された3次元画像にグリッドを付加して前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、 前記PCは、前記重畳された3次元画像に前記施術者が歯槽骨に埋入するドリルに対するドリルガイドを付加して前記モニターおよび前記HMD装置に表示し、前記ARマーカーが付された前記ドリルの前記術中の位置と前記ドリルガイドとの重なり状態を3次元で判定して前記モニターおよび前記HMD装置に表示するインプラント手術補助システム。
IPC (2件):
A61C 8/00 ,  A61B 34/20
FI (2件):
A61C8/00 Z ,  A61B34/20
Fターム (4件):
4C159AA01 ,  4C159AA41 ,  4C159AA55 ,  4C159AA56
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る