特許
J-GLOBAL ID:201803006032632517

汚泥掻寄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  高橋 詔男 ,  仁内 宏紀 ,  小室 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009195
公開番号(公開出願番号):特開2018-099685
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】構造の複雑化や交換作業の煩雑化、コスト増大を招くことなく、フライトの脱落を確実に防止する。【解決手段】汚泥沈殿池P内に無端状に巻回されるように配設されて周回走行させられるチェーン3に、汚泥沈殿池Pの底面に堆積した汚泥を掻き寄せるフライト4が取り付けられて汚泥掻寄体5が構成され、この汚泥掻寄体5の走行方向に交差するフライト4の長手方向におけるフライト4の両端部には、汚泥掻寄体5の走行方向にフライト4を貫通してフライト4の両端面に開口するそれぞれ凹溝4aが形成されており、これらの凹溝4aには、汚泥沈殿池P内に設置されて走行方向に延びる一対の支持レール11がそれぞれ挿入されていて、フライト4は、凹溝4aの互いに対向する一対の溝壁面の少なくとも一方が支持レール11に摺接しながら走行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
汚泥沈殿池内に無端状に巻回されるように配設されて周回走行させられるチェーンに、上記汚泥沈殿池の底面に堆積した汚泥を掻き寄せるフライトが取り付けられて汚泥掻寄体が構成され、 この汚泥掻寄体の走行方向に交差する上記フライトの長手方向における該フライトの両端部には、上記走行方向に上記フライトを貫通して該フライトの両端面にそれぞれ開口する凹溝が形成されており、 これらの凹溝には、上記汚泥沈殿池内に設置されて上記走行方向に延びる一対の支持レールがそれぞれ挿入されていて、 上記フライトは、上記凹溝の互いに対向する一対の溝壁面の少なくとも一方が上記支持レールに摺接しながら走行することを特徴とする汚泥掻寄機。
IPC (3件):
B01D 21/18 ,  B01D 21/22 ,  E03F 5/14
FI (4件):
B01D21/18 G ,  B01D21/18 A ,  B01D21/22 ,  E03F5/14
Fターム (2件):
2D063DB01 ,  2D063DB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 汚泥掻寄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-163543   出願人:月島機械株式会社, 月島テクノメンテサービス株式会社
  • 汚泥掻寄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-283219   出願人:月島機械株式会社, 月島テクノメンテサービス株式会社

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