特許
J-GLOBAL ID:201803006048698593

二次製品用早強混和材および二次製品用早強コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129771
公開番号(公開出願番号):特開2018-002523
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】常温および蒸気養生を想定した高温域のいずれにおいても、作業に必要な可使時間を確保した上で、3〜4時間後に8N/mm2程度以上の強度発現を実現可能な、二次製品用早強混和材の提供。【解決手段】アルミナセメントと、無水石膏と、高炉スラグ微粉末と、消石灰と、遅延剤とを含む二次製品用早強混和材であって、前記アルミナセメントの含有割合が37〜50質量%、前記無水石膏の含有割合が25〜33質量%、前記高炉スラグ微粉末の含有割合が6〜22質量%、前記消石灰の含有割合が8〜12質量%、前記遅延剤の含有割合が1〜6質量%であり、前記アルミナセメントと前記無水石膏との比率が、「アルミナセメント:無水石膏」の質量比で58:42〜62:38である二次製品用早強混和材。前記遅延剤が重炭酸ナトリウム及び/又は酒石酸ナトリウムである二次製品用早強混和剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミナセメントと、無水石膏と、高炉スラグ微粉末と、消石灰と、遅延剤とを含む二次製品用早強混和材であって、 前記アルミナセメントの含有割合が37〜50質量%、前記無水石膏の含有割合が25〜33質量%、前記高炉スラグ微粉末の含有割合が6〜22質量%、前記消石灰の含有割合が8〜12質量%、前記遅延剤の含有割合が1〜6質量%であり、 前記アルミナセメントと前記無水石膏との比率が、「アルミナセメント:無水石膏」の質量比で58:42〜62:38である二次製品用早強混和材。
IPC (6件):
C04B 22/08 ,  C04B 22/14 ,  C04B 18/14 ,  C04B 22/06 ,  C04B 24/06 ,  C04B 22/10
FI (6件):
C04B22/08 Z ,  C04B22/14 B ,  C04B18/14 A ,  C04B22/06 Z ,  C04B24/06 A ,  C04B22/10
Fターム (3件):
4G112MB06 ,  4G112MB23 ,  4G112MB24
引用特許:
審査官引用 (10件)
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