特許
J-GLOBAL ID:201803006077280263
手術台システムのための電動座面運搬装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
絹谷 信雄
, 絹谷 晴久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504693
公開番号(公開出願番号):特表2018-527977
出願日: 2016年07月19日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
本発明は、例えば、手術台の座面等の運搬対象物を収容する上部(3)と、下部(2)と、を含む座面運搬装置(1)に関する。下部(2)は、座面運搬装置(1)を任意の方向に手動で移動させる少なくとも3つのダブルキャスタ(6)と、少なくとも1つの電動駆動ローラ(8)と、少なくとも1つの電動駆動ローラ(8)をダブルキャスタ(6)に対し選択的に下降及び上昇させる下降機構(10)と、を含み、電動駆動ローラ(8)は、座面運搬装置(1)を手動で移動させる上部位置と、座面運搬装置(1)を電動で移動させる下部位置と、を採る。下降機構(10)は、操作方向に操作可能なペダル(9)を含み、下降機構(10)は、操作方向のペダル(9)の第1の操作が少なくとも1つの電動駆動ローラ(8)を上部位置から下部位置に下降させると共に、操作方向のペダル(9)の第2の操作が少なくとも1つの電動駆動ローラ(8)を下部位置から上部位置に上昇させる様に設計される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
例えば、手術台の座面等の運搬対象物を収容する上部(3)と、下部(2)と、を有する座面運搬装置(1)であって、
前記下部(2)は、前記座面運搬装置(1)を任意の方向に手動で移動させる少なくとも3つのダブルキャスタ(6)と、少なくとも1つの電動駆動ローラ(8)と、少なくとも1つの前記電動駆動ローラ(8)を前記ダブルキャスタ(6)に対し選択的に下降及び上昇させる下降機構(10)と、を含み、
前記電動駆動ローラ(8)は、前記座面運搬装置(1)を手動で移動させる上部位置と、前記座面運搬装置(1)を電動で移動させる下部位置と、を採り、
前記下降機構(10)は、操作方向に操作可能なペダル(9)を含み、
前記下降機構(10)は、前記操作方向の前記ペダル(9)の第1の操作が少なくとも1つの前記電動駆動ローラ(8)を前記上部位置から前記下部位置に下降させると共に、前記操作方向の前記ペダル(9)の第2の操作が少なくとも1つの前記電動駆動ローラ(8)を前記下部位置から前記上部位置に上昇させる様に設計される
事を特徴とする座面運搬装置(1)。
IPC (2件):
FI (3件):
A61G13/00 Z
, A61G13/00 B
, B62B3/02 G
Fターム (10件):
3D050DD03
, 3D050EE09
, 3D050EE18
, 3D050KK14
, 4C341MN20
, 4C341MP01
, 4C341MQ02
, 4C341MQ03
, 4C341MR03
, 4C341MR05
引用特許:
前のページに戻る