特許

J-GLOBAL ID：201803006101979761

狼瘡の同定と治療のための方法及び組成物

発明者： ベーレンス, ティモシー, ダブリュー. ,  ホム, ジェフリー ,  オートマン, ウォード, エー. ,  グレアム, ロバート, ロイヤル
出願人/特許権者： ジェネンテック, インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 園田・小林特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-050492
公開番号（公開出願番号）：特開2018-126146
出願日： 2018年03月19日
公開日（公表日）： 2018年08月16日
要約：

【課題】狼瘡と関連する遺伝子バリエーションの固有の群の提供、又、前記遺伝子バリエーションを検出する、狼瘡を発症するリスクを評価する、並びに狼瘡を診断、及び治療する方法の提供。【解決手段】被検体が前記狼瘡を発達させるリスクにあるか否かの前記評価方法であって、被検体から得た生体試料において、前記狼瘡を発達させるリスクを示す遺伝子シグネチャーの存在を検出することを含み、前記遺伝子シグネチャーが特定のSNPから選択される一、又は複数の前記SNPの群を含むものである方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

被検体が狼瘡を発達させるリスクにあるか否かの評価方法であって、被検体から得た生体試料において、狼瘡を発達させるリスクを示す遺伝子シグネチャーの存在を検出することを含み、このとき該遺伝子シグネチャーが図1から17及び表1から10に示すいずれかのSNPから選択される一又は複数のSNPの群を含むものである方法。

IPC (5件)：

C12Q 1/685 ,  C12N 15/65 ,  C12Q 1/687 ,  A61K 45/00 ,  A61P 37/06

FI (5件)：

C12Q1/6853 Z ,  C12N15/65 Z ,  C12Q1/6874 Z ,  A61K45/00 ,  A61P37/06

Fターム (16件)：

4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZA892 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZB082

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 全身性エリテマトーデスの感受性遺伝子およびその使用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-258494   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 狼瘡の同定と治療のための方法及び組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-509537   出願人：ジェネンテック,インコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (3件)

• "The R620W C/T polymorphism of the gene PTPN22 is associated with SLE independently of the associati
• "Evidence for unique association signals in SLE at the CD28-CTLA4-ICOS locus in a family-based study
• "Three functional variants of IFN regulatory factor 5 (IRF5) define risk and protective haplotypes f