特許
J-GLOBAL ID:201803006118128064

ダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180390
公開番号(公開出願番号):特開2018-044622
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】ストッパ機構に作用する衝撃力を緩和し、各部材を安価に構成できるようにする。【解決手段】この装置は、第1フライホイール11と、第1フライホイールに対して相対回転可能は第2フライホイール12と、第1スプリング31及び第2スプリングセット32を有する弾性ユニット13と、を備えている。弾性ユニット13は、1対の第1スプリングシート41と、複数の第2及び第3スプリングシート42,43と、をさらに有している。第1スプリングシートは、それらの円周方向間に各スプリング31,32が配置され、第1及び第2フライホイール11,12に係合する。第2及び第3スプリングシート42,43は、隣接する各スプリング31,32の円周方向間に配置され、両フライホイール11,12の所定角度以上の相対回転を禁止するストッパ部を有し、第1スプリングシート41より低い剛性を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1回転部材と、 前記第1回転部材に対して回転可能に配置された第2回転部材と、 複数の弾性部材を有し、前記第1回転部材と前記第2回転部材とを回転方向に弾性的に連結する弾性ユニットと、 を備え、 前記弾性ユニットは、 それらの円周方向間に前記複数の弾性部材が配置され、前記第1回転部材及び前記第2回転部材に係合するとともに、前記弾性部材の端面を支持する1対の係合用シートと、 隣接する前記弾性部材の円周方向間に配置されて前記弾性部材の両端を支持する支持部と、前記第1回転部材と前記第2回転部材の所定角度以上の相対回転を禁止するストッパ部と、を有し、前記1対の係合用シートより低い剛性を有する複数のストッパ用シートと、 をさらに有する、 ダンパ装置。
IPC (3件):
F16F 15/134 ,  F16F 15/30 ,  F16F 1/12
FI (4件):
F16F15/134 D ,  F16F15/30 U ,  F16F15/134 A ,  F16F1/12 N
Fターム (5件):
3J059BA01 ,  3J059BB04 ,  3J059BD01 ,  3J059CA01 ,  3J059GA12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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