特許
J-GLOBAL ID:201803006126088403

シート状食品の移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204462
公開番号(公開出願番号):特開2018-065583
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】シート状食品の吸引、吸着、分離操作と、移動操作を行い、シート状食品を包装する包装装置に、正確に1枚ずつ供給するためのシート状食品の移送装置を提供する。【解決手段】上部にシート状食品18の供給口20、下部にシート状食品18の取出口22、取出口22の両側端部にシート状食品18を支持する支持部材24を有し、シート状食品18を貯留する貯留部12と、貯留部12の直下から横方向に外れた位置にある回動軸32、回動軸32を中心として回動するアーム部材34、アーム部材34の先端部にシート状食品18を吸引、吸着する吸着部材36、アーム部材34を、支持部材24の延びる方向と垂直な面内で往復回動させる駆動部を有する移送部14とを具備し、アーム部材34が回動し、吸着部材36に吸引、吸着されたシート状食品18が湾曲し、両支持部材24の間から下方に取り出され、移送される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部にシート状食品の供給口、下部にシート状食品の取出口を有し、該取出口の両側端部にシート状食品を下方から支持する支持部材を有し、シート状食品を積層状態に複数貯留する貯留部と、 前記貯留部の直下から横方向に外れた位置に設けられた回動軸、 該回動軸を中心として回動自在に設けられたアーム部材、 該アーム部材の先端部に取り付けられ、前記貯留部に貯留されているシート状食品のうちの最下部のシート状食品を負圧力によって吸引、吸着可能な吸着部材、 および前記アーム部材を、前記回動軸を中心として、前記支持部材の延びる方向と垂直な面内で往復回動させる駆動部を有する移送部とを具備し、 前記アーム部材が回動されることにより、前記吸着部材に吸引、吸着された前記最下部のシート状食品が湾曲して、前記両支持部材の間から下方に取り出され、移送先に移送されることを特徴とするシート状食品の移送装置。
IPC (3件):
B65B 35/18 ,  B65D 85/50 ,  B65B 35/02
FI (3件):
B65B35/18 ,  B65D85/50 A ,  B65B35/02
Fターム (8件):
3E035AA07 ,  3E035BA02 ,  3E054AA01 ,  3E054BA04 ,  3E054CA05 ,  3E054DC12 ,  3E054GA03 ,  3E054GB01

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