特許
J-GLOBAL ID:201803006130691262

調節可能なスポーツ車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  福田 康弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502809
公開番号(公開出願番号):特表2018-528799
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本発明は、支持フレームと、前輪と、一対の後輪と、着座ケージを備えた調節可能なスポーツ車椅子に関する。支持フレームは、前輪の支持部に接続される前側ハーフフレームと、後輪を支持するフレーム構造と、に分割される。フレーム構造は、少なくとも2つの車椅子の移動方向を向いた縦側と、ケージ方向を向いた2つの間隔を開けた横側を有し、競技者の不具合のレベルと種類に応じて車椅子を推進するために、競技者を最適な位置に収容することを目的として、内部構造エレメントから自由なコンパートメント形状をとっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持フレーム(101)と、前輪(201)と、一対の後輪(501)と、着座ケージ(107)と、を備えた調節可能なスポーツ車椅子であって、 支持フレームは、前輪の支持部に接続される前側ハーフフレーム(1)と、後輪(501)を支持するフレーム構造と、に分割され、 フレーム構造は、車椅子の移動方向を向いたフレームの2つの対向する両サイドの縦方向エレメント(3,4,10,12)と、前記フレームの2つの対向する両サイドの縦方向エレメントを接続するための接続用横断ロッド(2,5,7)を少なくとも2つ、前側と後ろ側にそれぞれ1つ以上備え、 横断エレメントは車椅子の長手方向に対して間隔を開け、その縦軸を横断する方向を向き、 前記フレーム構造は前記ケージ(107)を形成し、前記ケージは内部構造エレメントから自由なコンパートメント形状をとり、 車椅子の縦軸を横断して延びる少なくとも1つの支持エレメントが設けられて、その2つの端部が前記フレームの2つの対向する縦方向エレメントの1つによってそれぞれ支持され、 少なくとも1つの支持エレメントは縦方向に移動自在で、競技者の不具合のレベルと種類に応じて車椅子を推進するために、ユーザーを最適な姿勢で最適な位置に支持できることを特徴とするスポーツ車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/10 ,  A61G 5/02
FI (2件):
A61G5/10 703 ,  A61G5/02 702
引用特許:
審査官引用 (4件)
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