特許
J-GLOBAL ID:201803006133863684

医療用観察装置および医療用観察システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016070468
公開番号(公開出願番号):WO2017-029907
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
本発明に係る医療用観察装置は、顕微鏡部と、顕微鏡部を移動可能に支持する支持部であって、複数のアーム部と、二つのアーム部を連結し、一方のアーム部に対して他方のアーム部を所定の軸部のまわりに回動可能に保持する複数の関節部を有する支持部と、支持部の内部に挿通される1または複数のケーブルと、を備え、軸部は、1または複数のケーブルを挿通可能な筒状をなしており、複数の関節部のうち、一方のアーム部の延伸方向と他方のアーム部の延伸方向とが直交する二つのアーム部を連結する関節部は、軸部の回転動力に応じて回転可能な回転部と、中心軸が軸部の中心軸とオフセットした位置に設けられており、回転部の回転を規制可能な規制部と、を有する。
請求項(抜粋):
被観察体の微小部位を拡大して撮像することによって撮像信号を出力する顕微鏡部と、 前記顕微鏡部を移動可能に支持する支持部であって、複数のアーム部と、二つの前記アーム部を連結し、一方のアーム部に対して他方のアーム部を所定の軸部のまわりに回動可能に保持する複数の関節部を有する支持部と、 前記顕微鏡部に接続されてなり、前記支持部の内部に挿通される1または複数のケーブルと、 を備え、 前記軸部は、前記1または複数のケーブルを挿通可能な筒状をなしており、 前記複数の関節部のうち、一方のアーム部の延伸方向と他方のアーム部の延伸方向とが直交する二つのアーム部を連結する関節部は、 前記軸部の回転動力に応じて回転可能な回転部と、 中心軸が前記軸部の中心軸とオフセットした位置に設けられており、回転部の回転を規制可能な規制部と、 を有することを特徴とする医療用観察装置。
IPC (1件):
A61B 90/25
FI (1件):
A61B90/25

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