特許
J-GLOBAL ID:201803006142020835
ボルト用化粧カバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
, 北田 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-188684
公開番号(公開出願番号):特開2018-053970
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】作業性の良いボルト用化粧カバーを提供する。【解決手段】ボルトBが貫通するボルト貫通孔2と、平面視または底面視で前記ボルト貫通孔2の中心を通る仮想線を基準とした、前記ボルト貫通孔2の一方側周壁21と他方側周壁22とからそれぞれ突出する少なくとも1個の爪部3と、を備え、前記一方側周壁21にある1個の爪部3と前記他方側周壁22にある1個の爪部3とで1組が構成され、前記1組に属する前記一方側周壁21にある爪部3と前記他方側周壁22にある爪部3とが、前記ボルト貫通孔2の貫通する方向において異なる位置に形成されており、前記1組に属する前記一方側周壁21の爪部3と前記他方側周壁22の爪部3との前記位置の差は、前記一方側周壁21の爪部3と前記他方側周壁22の爪部3との間の周方向の角度分の、前記ボルトBにおけるねじ山のピッチに相当するボルト用化粧カバーである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設置面から突出するボルトに取り付けられるボルト用化粧カバーにおいて、
取り付け時に前記ボルトが貫通するボルト貫通孔と、
平面視または底面視で前記ボルト貫通孔の中心を通る仮想線を基準とした、前記ボルト貫通孔の一方側周壁と他方側周壁とからそれぞれ突出する少なくとも1個の爪部と、を備え、
前記一方側周壁にある1個の爪部と前記他方側周壁にある1個の爪部とで1組が構成され、
前記1組に属する前記一方側周壁にある爪部と前記他方側周壁にある爪部とが、前記ボルト貫通孔の貫通する方向において異なる位置に形成されており、
前記1組に属する前記一方側周壁の爪部と前記他方側周壁の爪部との前記位置の差は、前記一方側周壁の爪部と前記他方側周壁の爪部との間の周方向の角度分の、前記ボルトにおけるねじ山のピッチに相当することを特徴とするボルト用化粧カバー。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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クリップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-001277
出願人:株式会社ニフコ
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