特許
J-GLOBAL ID:201803006160400270

航空機のための流体推進システムならびに推力および揚力発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531300
公開番号(公開出願番号):特表2018-526287
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
乗物は、主本体と、ガスストリームを発生させるガス発生装置とを含む。少なくとも1つの前部導管および尾部導管が、発生装置に流体的に結合される。第1の前部エジェクタおよび第2の前部エジェクタが、少なくとも1つの前部導管に流体的に結合される。少なくとも1つの尾部エジェクタが、少なくとも1つの尾部導管に流体的に結合される。前部エジェクタはそれぞれ、少なくとも1つの前部導管からのガスが流れる放出口構造を含む。少なくとも1つの尾部エジェクタは、少なくとも1つの尾部導管からのガスが流れる放出口構造を含む。第1の一次エアフォイル要素および第2の一次エアフォイル要素は、第1の前部エジェクタおよび第2の前部エジェクタのすぐ下流に設置された前縁をそれぞれ有する。少なくとも1つの二次エアフォイル要素は、少なくとも1つの尾部エジェクタの放出口構造のすぐ下流に設置された前縁を有する。
請求項(抜粋):
前部部分と、尾部部分と、スターボードサイドと、ポートサイドとを有する主本体と、 前記主本体に結合され、ガスストリームを発生させるガス発生装置と、 前記発生装置に流体的に結合された少なくとも1つの前部導管と、 前記発生装置に流体的に結合された少なくとも1つの尾部導管と、を備え、 前記少なくとも1つの前部導管に流体的に結合され、前記前部部分に結合され、前記スターボードサイドおよび前記ポートサイドにそれぞれ結合された第1の前部エジェクタと第2の前部エジェクタと、前記前部エジェクタがそれぞれ、前記少なくとも1つの前部導管からのガスが所定の調製可能な速度で流れる放出口構造を備え、 前記少なくとも1つの尾部導管に流体的に結合され、前記尾部部分に結合された少なくとも1つの尾部エジェクタと、前記少なくとも1つの尾部エジェクタが、前記少なくとも1つの尾部導管からのガスが所定の調製可能な速度で流れる放出口構造を備え、 前縁を有する第1の一次エアフォイル要素と第2の一次エアフォイル要素と、前記一次エアフォイル要素がそれぞれ前記スターボードサイドおよび前記ポートサイドに結合され、前記第1の一次エアフォイル要素および前記第2の一次エアフォイル要素の前記前縁がそれぞれ、前記前部エジェクタからの前記ガスが前記一次エアフォイル要素の前記前縁の上で流れるように、前記第1の前部エジェクタおよび前記第2の前部エジェクタのすぐ下流に設置され、 前縁を有し、前記主本体に結合された少なくとも1つの二次エアフォイル要素と、前記少なくとも1つの二次エアフォイル要素の前記前縁が、前記少なくとも1つの尾部エジェクタからの前記ガスが前記少なくとも1つの二次エアフォイルの前記前縁の上で流れるように、前記少なくとも1つの尾部エジェクタの前記放出口構造のすぐ下流に設置される、 乗物。
IPC (4件):
B64D 27/18 ,  B64C 39/12 ,  B64C 21/00 ,  B64C 29/00
FI (4件):
B64D27/18 ,  B64C39/12 ,  B64C21/00 ,  B64C29/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-037629
  • 特公昭41-010266
  • 特開昭58-126291

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