特許
J-GLOBAL ID:201803006162031159

弾性積層体の製造方法及び積層加工弾性製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 浜野 孝雄 ,  八木田 智 ,  稲垣 謙司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530194
公開番号(公開出願番号):特表2018-527227
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本発明に係る弾性積層体の製造方法は、少なくとも二つの異なるポリマー材料を有する少なくとも三つの層(F1,F2,F1)を備えた弾性フィルムから成る第一ウェブ(F)を共押出しする工程、前記共押出した第一弾性フィルムウェブ(F)と、二つの第二不織布ウェブ(T1,T2)とを同時に熱結合カレンダに送る工程であって、そこで、カレンダ(14)に入る時に第一弾性フィルムウェブ(F)が前記二つの第二不織布ウェブ(T1,T2)の間に配置され、かつ、共押出し工程から熱結合工程への動作中に、前記第一弾性フィルムウェブ(F)が、共押出し工程における溶融状態から、カレンダ(14)に入る時に固化及び冷却状態に移行するようにされる工程、前記カレンダ(14)におけるスポット溶接又は領域溶接(Z)を通して、前記第二不織布ウェブ(T1,T2)を、前記第一弾性フィルムウェブ(F)の各対向する外側層に結合して、中間ウェブ(P1)を製造する工程、及び同ウェブを横切る方向に前記中間ウェブ(P1)を機械的に伸長させる工程を同じ製造ラインで備えていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性積層体の製造方法であって、 ・少なくとも二つの異なるポリマー材料を有する少なくとも三つの層(F1,F2,F1)を備えた弾性フィルムから成る第一ウェブ(F)を共押出しする工程、 ・前記共押出した第一弾性フィルムウェブ(F)と、二つの第二不織布ウェブ(T1,T2)とを同時に熱結合カレンダに送る工程であって、そこで、カレンダ(14)に入る時に第一弾性フィルムウェブ(F)が前記二つの第二不織布ウェブ(T1,T2)の間に配置され、かつ、共押出し工程から熱結合工程への動作中に、前記第一弾性フィルムウェブ(F)が、共押出し工程における溶融状態から、カレンダ(14)に入る時に固化及び冷却状態に移行するようにされる工程、 ・前記カレンダ(14)におけるスポット溶接又は領域溶接(Z)を通して、前記第二不織布ウェブ(T1,T2)を、前記第一弾性フィルムウェブ(F)の各対向する外側層に結合して、中間ウェブ(P1)を製造する工程、及び ・同ウェブを横切る方向に前記中間ウェブ(P1)を機械的に伸長させる工程 を同じ製造ラインで備えている ことを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
B32B 27/12 ,  A61F 13/51 ,  A61F 13/514
FI (3件):
B32B27/12 ,  A61F13/51 ,  A61F13/514 100
Fターム (29件):
3B200BA08 ,  3B200DA21 ,  3B200DD01 ,  4F100AK01A ,  4F100AK03A ,  4F100AK51A ,  4F100AK65A ,  4F100AK68A ,  4F100AK71A ,  4F100AK73A ,  4F100AL09A ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100DG01B ,  4F100DG15B ,  4F100EC032 ,  4F100EC09 ,  4F100EH202 ,  4F100EH20A ,  4F100EH232 ,  4F100EJ172 ,  4F100EJ192 ,  4F100EJ372 ,  4F100EJ94 ,  4F100GB72 ,  4F100JK01 ,  4F100JK07A ,  4F100JK08B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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