特許
J-GLOBAL ID:201803006193530617

画像形成装置およびカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 隆美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-193690
公開番号(公開出願番号):特開2018-055016
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】画像形成装置および画像形成装置に用いられるカートリッジにおいて、カートリッジのメモリに仕様毎に異なる数値を予め記憶させる手間を減らすことができる技術を提供する。【解決手段】この画像形成装置は、現像カートリッが有する突起の移動を検出するセンサを有する。カートリッジが画像形成装置に装着されると、画像形成装置の制御部は、センサから得られる検出信号に基づいて、カートリッジの寿命管理のための数値を増加または減少させることができる。このため、カートリッジの仕様毎に突起の形状を変更することで、仕様に応じた寿命管理を行うことができる。したがって、カートリッジのメモリに、仕様毎に異なる数値を予め記憶させておく必要がない。【選択図】図14
請求項(抜粋):
現像剤を収容可能なカートリッジであって、 所定の方向に延びる軸について回転可能な検知ギアと、 前記検知ギアの回転に伴って位置が移動する突起と、 前記カートリッジの寿命管理のための数値である基礎値を記憶する第1メモリと、 を備えるカートリッジと、 前記突起の移動を検出するセンサと、 第2メモリと、 制御部と、 を備えた画像形成装置であって、 前記制御部は、 前記カートリッジが前記画像形成装置に装着されたとき、前記センサから得られた検出信号に対応する対応値を、前記基礎値に加算または減算させる演算処理と、 前記基礎値に前記対応値を加算または減算した更新値を、前記第2メモリに記憶させる記憶処理と、 を実行可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42
FI (8件):
G03G15/08 330 ,  G03G15/08 341 ,  G03G21/00 510 ,  G03G21/00 386 ,  G03G21/16 176 ,  G03G21/18 178 ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/42 F
Fターム (34件):
2C061AQ06 ,  2C061CQ23 ,  2C061CQ34 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2H077AA02 ,  2H077AA35 ,  2H077AB03 ,  2H077AB04 ,  2H077AB12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H171FA02 ,  2H171FA13 ,  2H171GA40 ,  2H171JA06 ,  2H171JA07 ,  2H171JA50 ,  2H171KA10 ,  2H171KA18 ,  2H270LA80 ,  2H270LB02 ,  2H270LD08 ,  2H270MC78 ,  2H270MF08 ,  2H270MF14 ,  2H270MF22 ,  2H270MH03 ,  2H270QA13 ,  2H270QB03 ,  2H270RA10 ,  2H270RC12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04

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