特許
J-GLOBAL ID:201803006206498327

固定静翼式回転機械および固定静翼式回転機械の組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016051483
公開番号(公開出願番号):WO2017-126038
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
回転軸と、インペラと、インペラの外周側に形成されるスクロール通路を内部に有するインペラハウジングと、回転軸の軸線方向においてインペラハウジングに連結される軸受ハウジングと、スクロール通路とインペラとの間に形成される径方向通路であって、回転軸の軸線方向において互いに対向するインペラハウジング側部材および軸受ハウジング側部材によって画定される径方向通路、に配置される固定翼と、固定翼をインペラハウジングに対して押し付けて固定する固定手段と、を備える。そして、固定手段が、インペラハウジングの内周面に形成される環状の周方向溝と、周方向溝に嵌合された状態で径方向に拡がろうとする力が作用するリング状の嵌合部材であって、インペラハウジング側部材および軸受ハウジング側部材の少なくともいずれか一方の部材を介して、固定翼をインペラハウジングに対して押し付けるように構成された嵌合部材と、を含む。
請求項(抜粋):
回転軸と、 前記回転軸に取付けられるインペラと、 前記インペラを収容するとともに、前記インペラの外周側に形成されるスクロール通路を内部に有するインペラハウジングと、 前記回転軸を回転可能に支持する軸受を収容するとともに、前記回転軸の軸線方向において前記インペラハウジングに連結される軸受ハウジングと、 前記スクロール通路と前記インペラとの間に形成される径方向通路であって、回転軸の軸線方向において互いに対向するインペラハウジング側部材および軸受ハウジング側部材によって画定される径方向通路、に配置される固定翼と、 前記固定翼を前記インペラハウジングに対して押し付けて固定する固定手段と、を備え、 前記固定手段が、 前記インペラハウジングの内周面に形成される環状の周方向溝と、 互いに対向する一端部および他端部からなる合口部を有するリング状の嵌合部材であって、前記周方向溝に嵌合された状態で径方向に拡がろうとする力が作用するリング状の嵌合部材であって、前記インペラハウジング側部材および前記軸受ハウジング側部材の少なくともいずれか一方の部材を介して、前記固定翼を前記インペラハウジングに対して押し付けるように構成された嵌合部材と、を含む 固定静翼式回転機械。
IPC (5件):
F04D 29/62 ,  F04D 17/10 ,  F04D 29/44 ,  F02B 37/18 ,  F02B 39/00
FI (5件):
F04D29/62 C ,  F04D17/10 ,  F04D29/44 Q ,  F02B37/18 A ,  F02B39/00 D
Fターム (35件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA27 ,  3G005FA51 ,  3G005GA02 ,  3G005GB24 ,  3H130AA13 ,  3H130AA22 ,  3H130AB27 ,  3H130AB42 ,  3H130AC14 ,  3H130BA38Z ,  3H130BA53A ,  3H130BA53B ,  3H130BA95A ,  3H130BA95B ,  3H130CA07 ,  3H130CA08 ,  3H130CA21 ,  3H130DA02Z ,  3H130DC01Z ,  3H130DC20X ,  3H130DD01Z ,  3H130DD06Z ,  3H130DD08Z ,  3H130DJ01X ,  3H130EA02A ,  3H130EA02B ,  3H130EB01A ,  3H130EB01Z ,  3H130EC02Z ,  3H130EC08Z ,  3H130ED02A ,  3H130ED02B ,  3H130ED02Z

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