特許
J-GLOBAL ID:201803006220465164

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233963
公開番号(公開出願番号):特開2014-113471
特許番号:特許第6225316号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 始動口への入球に起因して抽出された乱数に基づき大当り抽選を行い、該大当り抽選で当選すると大当り遊技を行う主制御装置と、前記主制御装置からの情報に従い、前記大当り抽選の結果に応じた演出を行うサブ制御装置とを備える弾球遊技機であって、 前記主制御装置は、前記乱数の保留記憶を行う保留記憶手段と、 前記保留記憶に係る前記乱数に基づき前記大当り抽選を行うと共に、該乱数に基づき前記大当り抽選の当選確率が高い状態である高確率を解除するか否かを決定する転落抽選を行うことで、該保留記憶を消化する抽選手段と、 前記大当り抽選で当選した後、当該弾球遊技機の遊技状態を、前記高確率、且つ、前記始動口への入球が容易となる時短に設定する設定手段と、 前記サブ制御装置に対し、前記抽選手段により行われた前記大当り抽選に関する情報、及び、前記遊技状態が前記高確率且つ前記時短に移行したことを示す情報を送信する送信手段と、 前記転落抽選に当選すると、前記高確率を解除すると共に、該高確率中に行われた前記大当り抽選の回数が予め定められた最低時短回数に達している場合には、該高確率中と共に設定された前記時短を解除する転落手段と、 前記転落手段が前記転落抽選への当選により前記時短を解除しなかった場合、該時短中の前記大当り抽選の回数が前記最低時短回数に達すると、該時短を解除する終了手段と、 前記抽選手段により前記保留記憶が消化される前に、該保留記憶の消化により行われる前記転落抽選の結果を事前に判定する先読みを行い、前記サブ制御装置に対し、該先読み結果を示す情報を送信する先読み手段と、を備え、 前記サブ制御装置は、前記先読み結果に基づき、該先読み結果に係る前記保留記憶に基づく前記転落抽選で当選するか否かを判定する判定手段と、 前記高確率且つ前記時短の継続期間であって、前記大当り抽選の回数が前記最低時短回数に達した後を超過タイムとし、前記主制御装置からの情報に基づき、前記先読み結果に係る前記保留記憶のうち、前記超過タイムの突入後に消化される対象保留記憶を特定する特定手段と、 順次消化される1または複数の前記対象保留記憶であって、前記判定手段により否定判定がなされた前記対象保留記憶の数である上乗せ回数に基づき、前記超過タイム中に新たに行われる前記大当り抽選の回数を示唆する上乗せ手段と、 を備えることを特徴とし、 前記弾球遊技機は、 常時入球可能な前記始動口である第1始動口と、 遊技球の入球が容易な開状態と、該入球が困難或いは不可能な閉状態とを有する普通電動役物として構成された前記始動口である第2始動口と、 を備え、 前記時短とは、前記第2始動口が前記開状態となる頻度が高くなる状態であり、 前記保留記憶手段は、前記第1始動口及び前記第2始動口のそれぞれへの入球に起因して抽出された前記乱数の前記保留記憶を行うと共に、それぞれの始動口に対応する前記保留記憶の数が、該始動口に定められた最大値に達した場合には、該始動口への入球に起因して新たな前記保留記憶を行わず、 前記抽選手段は、前記第1始動口に対応する前記保留記憶と前記第2始動口に対応する前記保留記憶とを、先に生成されたものから順に消化すること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-011325   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-179272   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-143304   出願人:株式会社ソフイア
全件表示

前のページに戻る