特許
J-GLOBAL ID:201803006238611320

太陽光パネル設置用浮き架台製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 相田 伸二 ,  鄭 元基 ,  相田 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-228698
公開番号(公開出願番号):特開2018-030588
出願日: 2017年11月29日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】太陽光パネル設置用浮き架台を製造する際に2つの成形型を使用して、製造コストの削減を図る。【解決手段】第1成形型17Aは、フロート10と立設支持部11を成形すると共に、ブリッジ部15A、15Bに沿った隙間部Eを有し、第2成形型17Bは、ブリッジ部15A、15Bに沿った隙間部Eを埋めるような形状であり、第1成形型17Aと共に、ブリッジ部15A、15Bを成形することが出来る。これにより、製造時に第2成形型を使用するかしないかの違いだけで、形状の違う構造物を作り分けることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
水面又は海面(符号A参照。以下、単に“水面”とする)に浮くように構成されると共に該水面(A)に浮いている場合に上下に貫通するように配置されるフロート開口部(12)を有するフロート部(10)と、該フロート部(10)から上方に立設される立設位置(11A)に配置された場合に前記太陽光パネル(P)を所定の角度(θ)に傾斜した姿勢に支持するように構成された立設支持部(11)と、前記立設位置(11A)ではなく前記フロート開口部(12)の内部の位置であって前記フロート部(10)に収容される収容位置(11B)に前記立設支持部(11)を支持するように該立設支持部(11)と該フロート部(10)とを連結するブリッジ部(15A,15B)と、からなる太陽光パネル設置用浮き架台(1)を第1成形型(17A)と第2成形型(17B)とを使用して一体的に成形する方法であって、 該第1成形型(17A)は、前記フロート部(10)と前記立設支持部(11)とを成型し得ると共に前記ブリッジ部(15A,15B)に沿った隙間部(E)を有する形状であり、 前記第2成形型(17B)は、該ブリッジ部(15A,15B)に沿った隙間部(E)を埋めるような形状であって前記第1成形型(17A)と共に前記ブリッジ部(15A,15B)を成形し得る形状である、 ことを特徴とする浮き架台製造方法。
IPC (3件):
B63B 35/34 ,  B63B 35/00 ,  B63B 35/38
FI (3件):
B63B35/34 Z ,  B63B35/00 T ,  B63B35/38 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る