特許
J-GLOBAL ID:201803006246280979
統合された光干渉断層画像診断および表示システムを備えた手術用顕微鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 武居 良太郎
, 前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502253
公開番号(公開出願番号):特表2018-526068
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
眼科手術用顕微鏡は、第1の接眼レンズと拡大/集束光学系との間の手術用顕微鏡の光路に沿って位置決めされたビーム結合器であって、OCT画像化ビームをビーム結合器と患者の眼との間の手術用顕微鏡の光路の第1の部分に沿って導くように動作可能なビーム結合器を含む(OCT画像は、OCT画像化ビームの反射された一部分に基づいて生成される)。手術用顕微鏡は、OCTシステムにより生成されたOCT画像を投影するように動作可能なリアルタイムデータ投影ユニットと、第2の接眼レンズと拡大/集束光学系との間の手術用顕微鏡の光路に沿って位置決めされたビームスプリッタとを追加的に含む。ビームスプリッタは、投影されたOCT画像が第2の接眼レンズを通して観察可能であるように、投影されたOCT画像をビームスプリッタと第2の接眼レンズとの間の手術用顕微鏡の光路の第2の部分に沿って導くように動作可能である。
請求項(抜粋):
眼科手術用顕微鏡であって、
OCT画像化ビームを生成するように動作可能なOCT光源を含むOCTシステムと、
前記眼科手術用顕微鏡の第1の接眼レンズと前記眼科手術用顕微鏡の拡大/集束光学系との間の前記眼科手術用顕微鏡の光路に沿って位置決めされたビーム結合器であって、前記OCT画像化ビームを前記ビーム結合器と患者の眼との間の前記眼科手術用顕微鏡の前記光路の第1の部分に沿って導くように動作可能であり、
前記患者の眼により反射された前記OCT画像化ビームの少なくとも一部分が前記光路の前記第1の部分に沿って前記OCTシステムに戻され、かつ
前記OCTシステムが、前記OCT画像化ビームの前記反射された一部分に基づいてOCT画像を生成するように動作可能である、ビーム結合器と、
前記OCTシステムにより生成された前記OCT画像を投影するように動作可能なリアルタイムデータ投影ユニットと、
前記眼科手術用顕微鏡の第2の接眼レンズと前記眼科手術用顕微鏡の前記拡大/集束光学系との間の前記眼科手術用顕微鏡の前記光路に沿って位置決めされたビームスプリッタであって、前記リアルタイムデータ投影ユニットにより投影された前記OCT画像が前記第2の接眼レンズを通して観察可能であるように、前記リアルタイムデータ投影ユニットにより投影された前記OCT画像を前記ビームスプリッタと前記眼科手術用顕微鏡の前記第2の接眼レンズとの間の前記眼科手術用顕微鏡の前記光路の第2の部分に沿って導くように動作可能なビームスプリッタと
を含む、眼科手術用顕微鏡。
IPC (3件):
A61B 3/10
, A61F 9/007
, A61F 9/008
FI (4件):
A61B3/10 R
, A61F9/007 130
, A61F9/007 200C
, A61F9/008 130
Fターム (10件):
4C316AA09
, 4C316AB02
, 4C316AB11
, 4C316AB12
, 4C316AB16
, 4C316FB11
, 4C316FB21
, 4C316FC12
, 4C316FY01
, 4C316FY05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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