特許
J-GLOBAL ID:201803006308091809

プラント解体計画支援装置及びプラント解体計画支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226917
公開番号(公開出願番号):特開2015-087300
特許番号:特許第6300345号
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力部を介して仮設定された放射性物質の線量空間分布を、線量測定装置によって実測された実測線量に基づいて補正し、補正された前記線量空間分布に基づいて、プラントにおける放射性物質の線源分布を算出する線源分布算出処理部と、 前記算出された線源分布に基づいて、前記プラントにおける線源の位置を推定し、個々の切断ブロックにおいて、前記線源の数が1つとなるよう、前記プラントの切断箇所に関するモデルである切断モデルを生成する切断モデル生成処理部と、 前記切断モデルに従って前記プラントを切断した結果、生じる前記プラントの部品である解体部品において、前記算出された線源分布から算出される前記解体部品の線源強度を基に、前記線源強度の上限のレベルに応じた収納容器に前記解体部品を収納した収納モデルを生成し、前記線源強度の上限のレベルに応じた収納容器毎に必要な前記収納容器の個数を算出する収納モデル生成処理部と、 前記線源強度の上限毎における収納容器の個数を表示部に表示する表示処理部と、 を有するプラント解体計画支援装置において、 前記収納容器は、線源強度の上限レベルごとに、上限レベルが高い種類の容器から上限レベルが前記容器よりも低い種類の容器まで、線源強度の上限レベルに応じた複数の種類の容器があり、 前記収納モデル生成処理部は、 前記解体部品の線源強度を基に、前記解体部品を組み合わせて、線源強度が高い組から線源強度が前記高い組よりも低い組まで、前記収納容器の種類毎の線源強度の上限レベルを超えないように、前記収納モデルとしての複数種類の解体部品の組を作成することで、前記収納容器の上限レベル毎に必要な前記収納容器の数を算出すること を特徴とするプラント解体計画支援装置。
IPC (5件):
G21F 9/36 ( 200 6.01) ,  G21F 9/30 ( 200 6.01) ,  G01T 1/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/08 ( 201 2.01) ,  G06Q 50/06 ( 201 2.01)
FI (8件):
G21F 9/36 Z ,  G21F 9/30 535 B ,  G21F 9/30 535 F ,  G21F 9/30 531 E ,  G21F 9/30 535 C ,  G01T 1/00 D ,  G06Q 50/08 ,  G06Q 50/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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