特許
J-GLOBAL ID:201803006314832314

血中タンパク質を測定することにより、ネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238588
公開番号(公開出願番号):特開2018-096710
出願日: 2016年12月08日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】被験体におけるネフローゼ症候群の疾患活動性を判定するための方法、及び試薬又はキットの提供。【解決手段】被験体におけるネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法であって、血中濃度が尿蛋白量と相関関係にあるタンパク質の血中濃度を指標として、ネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法。アポリポプロテインC-I、マトリックスメタロプロテナーゼ-9、炭酸脱水酵素2及びShroom3タンパク質の4種類のタンパク質の少なくとも1種類のタンパク質の血中濃度を指標とする、ネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被験体におけるネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法であって、以下のA群の12種類のタンパク質及びB群の11種類のタンパク質の少なくとも1つのタンパク質の血中濃度を指標として、ネフローゼ症候群の疾患活動性を判定する方法: A群; アポリポプロテインC-I、 ホスファチジルコリン-ステロール アシルトランスフェラーゼ、 マトリックスメタロプロテナーゼ-9、 免疫グロブリンμ鎖C領域、 炭酸脱水酵素2、 Shroom3タンパク質、 ラクトトランスフェリン、 ペリオスチン、 ペルオキシレドキシン2、 ヘモグロビンαサブユニット、 α2-マクログロブリン、 ホスファチジルイノシトール-グリカン特異的ホスホリパーゼD、 B群; ロイコトリエンA4ヒドロラーゼ、 GAPR-1(Golgi-associated plant pathogenesis-related protein 1)、 トランスケトラーゼ、 α1-アシッドグリコプロテイン2、 プラスチン2、 α1-アンチトリプシン、 プロテインS100-A12、 α1-アシッドグリコプロテイン1、 プロテインS100-A9、 プロテインS100-A8、 DNAプライマーゼ大サブユニット。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/573
FI (6件):
G01N33/68 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 N ,  G01N33/53 W ,  G01N33/53 V ,  G01N33/573 A
Fターム (4件):
2G045AA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA77 ,  2G045FB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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