特許
J-GLOBAL ID:201803006365053808

少なくとも1つのバルジ構造を有する核酸複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  上西 克礼 ,  虎山 一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004657
公開番号(公開出願番号):WO2017-068791
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】 優れた標的遺伝子発現抑制効果を有する核酸複合体、好ましくは二本鎖核酸複合体を提供すること。【解決手段】 転写産物、例えば標的遺伝子の転写産物に相補的なアンチセンス核酸を含む活性部分と、該核酸に相補的であり、かつ、少なくとも1つのバルジ構造を有する核酸を含むキャリアー部分とを含む核酸複合体、好ましくは二本鎖核酸複合体を用いることにより、上記課題は解決される。
請求項(抜粋):
(i)デオキシリボヌクレオチドと任意に修飾ヌクレオチドおよび/またはヌクレオチドアナログとを構成単位として少なくとも含むポリヌクレオチドを含む活性部分、および (ii)ヌクレオチドと任意に修飾ヌクレオチドおよび/またはヌクレオチドアナログとを構成単位として少なくとも含むポリヌクレオチドであって、少なくとも一部が上記(i)活性部分におけるポリヌクレオチドに対して相補的なポリヌクレオチドを含む、キャリアー部分、 を含む核酸複合体であって、上記(ii)キャリアー部分におけるポリヌクレオチドが少なくとも1つのバルジを含む、核酸複合体。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12N 15/113 ,  A61K 48/00 ,  A61K 31/710 ,  A61K 31/713 ,  A61P 35/00
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N15/00 G ,  A61K48/00 ,  A61K31/7105 ,  A61K31/713 ,  A61P35/00
Fターム (16件):
4C084AA13 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB26 ,  4C084ZC02 ,  4C084ZC41 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC51

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