特許
J-GLOBAL ID:201803006391416757
サクション構造体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117809
公開番号(公開出願番号):特開2017-223006
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】水平荷重を与えることなく貫入時の傾斜を修正することができるサクション構造体を提供する。【解決手段】筒状周壁部2と、筒状周壁部2の一端を塞ぐ天板部3とで構成され、筒状周壁部内2の水の排出によって水底地盤に貫入されるサクション構造体1であって、筒状周壁部2に配管され、筒状周壁部2の開放端に開口する複数の吐出管5と、高圧水が供給される注水口6と、注水口6と吐出管5とを接続する、水通路の開閉を行う止水弁が設けられた連通管7とを具備し、複数の吐出管5は、筒状周壁部2の中心軸Pに対して120deg毎にグループ化されたA〜Cの3系統からなり、連通管7は、系統毎にそれぞれ設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状周壁部と、当該筒状周壁部の一端を塞ぐ天板部とで構成され、前記筒状周壁部内の水の排出によって水底地盤に貫入されるサクション構造体であって、
前記筒状周壁部に配管され、前記筒状周壁部の開放端に開口する複数の吐出管と、
高圧水が供給される注水口と、
前記注水口と前記吐出管とを接続する、水通路の開閉を行う止水弁が設けられた連通管とを具備し、
複数の前記吐出管は、前記筒状周壁部の中心軸に対して所定角度毎にグループ化された3以上の系統からなり、
前記連通管は、前記系統毎にそれぞれ設けられていることを特徴とするサクション構造体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る