特許
J-GLOBAL ID:201803006403727362
ブロックの玉掛用治具とその撤去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛木 護
, 高橋 知之
, 加藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-149105
公開番号(公開出願番号):特開2018-017056
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】作業の安全性を確保することができるブロックの玉掛用治具とその撤去方法を提供する。【解決手段】水中ブロックの下方に玉掛用紐状体12を挿通し、この玉掛用紐状体12を水中ブロックの下部に掛ける水中ブロックの玉掛用治具11である。玉掛用紐状体12より細く該玉掛用紐状体12を水中ブロックの下方に通すための先行用紐状体13と、この先行用紐状体13が挿通される鞘管14と、この鞘管14に挿通した先行用紐状体13の先端に設けた浮体15とを備える。水中ブロックの一側から浮体15と鞘管14の先端を水中ブロックの下方に挿入し、浮体15が他側に浮き上がったら、鞘管14を一側に引き抜き、先行用紐状体13の基端に玉掛用紐状体12を連結し、先行用紐状体13を他側に引っ張って玉掛用紐状体12を水中ブロックの下方に挿通し、水中ブロックの下部に玉掛用紐状体12を掛けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロックの下方に玉掛用紐状体を挿通し、この玉掛用紐状体を前記ブロックの下部に掛けるブロックの玉掛用治具において、前記玉掛用紐状体を前記ブロックの下方に通すための先行用紐状体と、この先行用紐状体が挿通される鞘管とを備え、前記鞘管が曲げ部を有することを特徴とするブロックの玉掛用治具。
IPC (2件):
FI (2件):
E02B3/14 303
, B66C1/18 A
Fターム (8件):
2D118AA29
, 2D118BA03
, 2D118BA05
, 2D118BA07
, 2D118HA25
, 2D118HD01
, 3F004LB01
, 3F004LC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平4-173691
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特開昭57-085783
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特開平3-079592
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