特許
J-GLOBAL ID:201803006426703843

水力発電機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116910
公開番号(公開出願番号):特開2017-225209
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】増速機構を有しながら保守性がよく、水中に投入して使用ができる水力発電機を提供する。【解決手段】低速ローター30と高速ローター50が中心軸21に回転可能に取付けられ、ステーターポール42を有するステーター40が低速ローター30と高速ローター50の間に回転不能に取付けられ、ステーターポール42に発電コイル43が巻回され、低速ローター30を駆動することにより高速ローター50が増速回転し発電する磁気ギア方式の水力発電機において、ステーターポール42を保持するポールホルダー41にて防水隔壁を構成することにより、ステーター40の内側を水密構造とする。水密構造としたステーター40の内側に発電コイル43、配線基板45等を収容することにより、水中に投入して使用できる水力発電機が提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸まわりに回転しない中心軸と、前記中心軸に同軸に取付けられた低速ローターとステーターと高速ローターを有し、 多い極対数の磁石を有する前記低速ローターと、少ない極対数の磁石を有する前記高速ローターが前記中心軸に回転可能に取付けられ、 前記低速ローターの極対数と前記高速ローターの極対数の和または差の数のステーターポールを有する前記ステーターが、前記ステーターポールが前記低速ローターの磁石と前記高速ローターの磁石に対向するように前記低速ローターと前記高速ローターの間に前記中心軸に回転不能に取付けられ、 前記ステーターポールに発電コイルが巻回され、前記低速ローターを駆動することにより前記高速ローターが増速回転し発電する磁気ギア方式の水力発電機において、 前記ステーターポールを保持するポールホルダーが防水隔壁を構成し、前記ステーターの内側が水密構造となっていることを特徴とする水力発電機。
IPC (3件):
H02K 7/18 ,  F03B 3/04 ,  H02K 5/128
FI (3件):
H02K7/18 Z ,  F03B3/04 ,  H02K5/128
Fターム (21件):
3H072AA09 ,  3H072BB06 ,  3H072CC42 ,  3H072CC67 ,  3H072CC99 ,  5H605AA02 ,  5H605BB06 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H607AA05 ,  5H607BB02 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE24 ,  5H607EE26 ,  5H607FF27 ,  5H607JJ10

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