特許
J-GLOBAL ID:201803006489532372

ジョイント位置決定支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204560
公開番号(公開出願番号):特開2018-067104
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】ワイヤハーネス等の車両用回路体を製造する際に、総重量やコストの観点からジョイント位置を最適化するために役立つジョイント位置決定支援方法を提供すること。【解決手段】車両用回路体の構成を表す基本設計データに基づいて、前記車両用回路体の配索経路や構成を表す可視情報を画面上に表示し、ジョイント部位の指定および最適化の指示に対して、互いに異なる複数の位置のそれぞれに前記ジョイント部位を配置した場合の各電線の長さ、合計電線長を自動的に算出し、算出した位置毎の前記合計電線長の比較結果を反映して、前記ジョイント部位の最適な位置を表示する。位置の違いによる合計線長の差分も表示する。合計線長の他に、総重量の変化やコストの変化を考慮して最適な位置を自動的に決定する。決定した最適な位置以外の位置の選択も受け付ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の電線の集合体と、複数の電線を相互に接続する1つ以上のジョイント部位とを含む車両用回路体において、前記ジョイント部位の位置の最適化を支援するジョイント位置決定支援方法であって、 前記車両用回路体の構成を表す基本設計データに基づいて、前記車両用回路体の配索経路および構成を表す可視情報を画面上に表示し、 前記ジョイント部位の指定および最適化の指示に対して、互いに異なる複数の位置のそれぞれに前記ジョイント部位を配置した場合の各々の電線の長さ、および合計電線長を算出し、算出した位置毎の前記合計電線長の比較結果を反映して、前記ジョイント部位の最適な位置を表す情報を出力する、 ことを特徴とするジョイント位置決定支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G06F17/50 650A ,  B60R16/02 621Z
Fターム (6件):
5B046AA04 ,  5B046AA07 ,  5B046BA05 ,  5B046BA06 ,  5B046DA05 ,  5B046GA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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