特許
J-GLOBAL ID:201803006525278020

脈拍分析アプリケーションを用いた脈拍変化表出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004686
公開番号(公開出願番号):特開2018-118041
出願日: 2018年01月16日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【課題】自身及び他人の脈拍を感知し、スマートフォンの脈拍分析アプリケーションで自身の脈拍と他人の脈拍変化のシンクロ率(synchronization)を演算してこれを表出することで、相互間の脈拍変化の頂点(climax)を確認するようにした脈拍分析アプリケーションを用いた脈拍変化表出システムを提供する。【解決手段】生体信号を獲得し、獲得した生体信号を無線で伝送する複数の生体信号感知器及び前記複数の生体信号感知器から伝送された生体信号を表示し、脈拍分析アプリケーションで複数の生体信号の変化のシンクロ率を演算し、演算結果をイベントで表出する生体情報確認端末機を含む、脈拍分析アプリケーションを用いた脈拍変化表出システムを具現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スマートフォンの脈拍分析アプリケーションで脈拍変化シンクロ率を表出するためのシステムであって、 生体信号を獲得し、獲得した生体信号を無線で伝送する複数の生体信号感知器;及び 前記複数の生体信号感知器から伝送された生体信号を表示し、脈拍分析アプリケーションで複数の生体信号変化のシンクロ率を演算し、演算結果をイベントで表出する生体情報確認端末機を含み、 前記生体情報確認端末機は、受信した複数の生体情報の分析を制御し、分析結果によるイベント発生を制御する制御部、前記制御部と連動して脈拍分析アプリケーションを実行するアプリケーション実行部、及び前記アプリケーション実行部で実行された脈拍分析アプリケーションで第1及び第2脈拍信号の変化のシンクロ率を演算する方式で生体信号を分析する生体信号分析部を含み、 前記生体信号分析部は、前記脈拍分析アプリケーションに含まれた脈拍分析プログラムを用いて、第1及び第2脈拍信号を特定の棒グラフにそれぞれ変換し、変換したそれぞれの棒グラフを重畳させて特定状態の脈拍変化シンクロ率を演算して生体信号を分析することを特徴とする、脈拍分析アプリケーションを用いた脈拍変化表出システム。
IPC (2件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/025
FI (2件):
A61B5/02 710B ,  A61B5/02 730R
Fターム (5件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017BC11 ,  4C017CC02 ,  4C017FF17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置及びプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-208193   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
審査官引用 (1件)
  • 通信装置及びプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-208193   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ノンバーバルコミュニケーションシステム「体温ハート」の開発
審査官引用 (1件)
  • ノンバーバルコミュニケーションシステム「体温ハート」の開発

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