特許
J-GLOBAL ID:201803006565021900

アポトーシス誘発剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-527514
特許番号:特許第6225187号
出願日: 2013年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(I)を有する化合物または該化合物の医薬として許容される塩。 [式中、 X1はヘテロアリールであり;1、2、3もしくは4個のR4で置換されていても良く; X2は であり; Y1は水素、(CH2)tR5、(CH2)tOR5、(CH2)tNHR5、(CH2)tN(R5)2、または(CH2)tSR5であり; R1は各場合で独立に、ハロ、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニルおよびC1-6ハロアルキルからなる群から選択され; R2は各場合で独立に、重水素、ハロ、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニルおよびC1-6ハロアルキルからなる群から選択され; 同一炭素に結合している2個のR2が当該炭素原子とともに、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルケニル、シクロアルキルおよびシクロアルケニルからなる群から選択される環を形成していても良く; R3は各場合で独立に、ハロ、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニルおよびC1-6ハロアルキルからなる群から選択され; R4は各場合で独立に、NR6R7、OR6、CN、NO2、ハロゲン、C(O)OR6、C(O)NR6R7、NR6C(O)R7、NR6S(O)2R8、NR6S(O)R8、S(O)2R8、S(O)R8およびR8からなる群から選択され; R5はアリールまたは複素環であり;独立にR9、OR9、SR9、S(O)R9、SO2R9、C(O)R9、CO(O)R9、OC(O)R9、OC(O)OR9、NH2、NHR9、N(R9)2、NHC(O)R9、NR9C(O)R9、NHS(O)2R9、NR9S(O)2R9、NHC(O)OR9、NR9C(O)OR9、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR9、NHC(O)N(R9)2、NR9C(O)NHR9、NR9C(O)N(R9)2、C(O)NH2、C(O)NHR9、C(O)N(R9)2、C(O)NHOH、C(O)NHOR9、C(O)NHSO2R9、C(O)NR9SO2R9、SO2NH2、SO2NHR9、SO2N(R9)2、CO(O)H、C(O)H、OH、CN、N3、NO2、F、Cl、BrおよびIからなる群から選択される1、2、3もしくは4個の置換基で置換されていても良く; R6およびR7は各場合で、それぞれ独立に、水素、C1-4アルキル、C2-4アルケニル、C2-4アルキニル、C1-4ハロアルキルおよび(CH2)1-4フェニルからなる群から選択され; R8は各場合で独立に、C1-4アルキル、C2-4アルケニル、C2-4アルキニルおよびC1-4ハロアルキルからなる群から選択され; R6とR7またはR6とR8が各場合で、それぞれが結合している原子と一体となって、複素環を形成していても良く; R9は各場合で独立に、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニルおよびC1-6ハロアルキルからなる群から選択され; tは1、2または3であり; mは0、1、2または3であり; nは0、1、2、3、4、5または6であり; pは0、1または2であり; Z1は、フェニルまたはピリジニルであり; Z1は、R10、OR10、SR10、S(O)R10、SO2R10、C(O)R10、C(O)OR10、OC(O)R10、NHR10、N(R10)2、C(N)C(O)R10、C(O)NHR10、C(O)N(R10)2、C(O)NHOH、C(O)NHOR10、C(O)NHSO2R10、NHC(O)R10、NR10C(O)R10、NHC(O)OR10、NR10C(O)OR10、NR10C(O)NHR10、NR10C(O)N(R10)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR10、NHC(O)N(R10)2、SO2NH2、SO2NHR10、SO2N(R10)2、NHS(O)R10、NHSO2R10、NR10SO2R10、NHSO2NHR10、N(CH3)SO2N(CH3)R10、(O)、NH2、NO2、N3、OH、F、Cl、Br、I、CN、CF3、OCF3、CF2CF3、OCF2CF3、C(O)H、C(O)OH、C(N)NH2、C(N)NHR10、C(N)N(R10)2、CNOH、CNOCH3およびC(O)NH2から独立に選択される1個もしくは2個もしくは3個もしくは4個もしくは5個の置換基で置換されており; R10は、R11、R12、R13またはR14であり; R11は、アリールであり; R12は、ヘテロアリールであり; R13は、シクロアルキル、シクロアルケニル、シクロアルキニル、ヘテロシクロアルキルまたはヘテロシクロアルケニルであり; R14は、アルキル、アルケニルまたはアルキニルであり、それらはそれぞれ置換されていないか、R15D、NC(R15A)(R15B)、R15、OR15、SR15、S(O)R15、SO2R15、NHR15、N(R15)2、C(O)R15、C(O)NH2、C(O)NHR15、C(O)N(R15)2、NHC(O)R15、NR15C(O)R15、NHSO2R15、NHC(O)OR15、SO2NH2、SO2NHR15、SO2N(R15)2、NHC(O)NH2、NHC(O)NHR15、NHC(O)CH(CH3)NHC(O)CH(CH3)NH2、NHC(O)CH(CH3)NHC(O)CH(CH3)NHR15、OH、(O)、C(O)OH、N3、CN、NH2、CF3、CF2CF3、F、Cl、BrおよびIから独立に選択される1個もしくは2個もしくは3個の置換基で置換されており; R15AおよびR15Bは独立に選択されるアルキルであるか、それらが結合しているNとともにR15Cであり; R15Cは、それぞれ置き換わっていないかO、C(O)、CNOH、CNOCH3、S、S(O)、SO2もしくはNHで置き換わっている1個のCH2部分を有しているアジリジン-1-イル、アゼチジン-1-イル、ピロリジン-1-イルまたはピペリジン-1-イルであり; R15DはC2-C5-スピロアルキルであり、それはそれぞれ置換されていないかOH、(O)、N3、CN、CF3、CF2CF3、F、Cl、Br、I、NH2、NH(CH3)またはN(CH3)2で置換されており; R15は、R16、R17、R18またはR19であり; R16は、アリールであり; R17は、ヘテロアリールであり; R18は、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロシクロアルキルまたはヘテロシクロアルケニルであり; R19は、アルキルである。]
IPC (11件):
C07D 417/14 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5377 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4725 ( 200 6.01) ,  C07D 513/04 ( 200 6.01) ,  C07D 471/04 ( 200 6.01) ,  C07D 487/04 ( 200 6.01) ,  A61K 31/4985 ( 200 6.01) ,  A61K 31/5025 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/02 ( 200 6.01)
FI (11件):
C07D 417/14 CSP ,  A61K 31/537 ,  A61K 31/472 ,  C07D 513/04 343 ,  C07D 471/04 108 A ,  C07D 487/04 144 ,  A61K 31/498 ,  A61K 31/502 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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