特許
J-GLOBAL ID:201803006574577245

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098875
公開番号(公開出願番号):特開2018-126606
出願日: 2018年05月23日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】遊技者が早期に飽きてしまうのを防止することができる遊技機を提供すること。【解決手段】計時することが可能な計時手段による計時データが予め定められた設定値となると、動的表示態様決定手段により決定される動的表示態様を他の期間とは異なる動的表示態様が決定される特定期間が設定される。特定期間が設定される場合には、その前に、予告の表示が制限される準備期間が設定される。特定の当否判定を示す表示態様で図柄が表示され、その図柄に対応する識別図柄の動的表示が準備期間内で動的表示が開始となり、特定期間内で動的表示が終了すると判別した場合に、特定期間に移行後に示唆表示態様が示唆表示制御手段により表示される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な入球口と、 その入球口に遊技球が入球したことに基づいて、遊技の抽選に使用される抽選情報を取得する抽選情報取得手段と、 その抽選情報取得手段により取得された前記抽選情報を少なくとも始動条件が成立するまで記憶する記憶手段と、 その記憶手段に記憶されたそれぞれの前記抽選情報に対応して個別に判別図柄を表示する判別図柄表示手段と、 前記始動条件の成立に基づいて、当否判定を実行する当否判定手段と、 その当否判定手段による当否判定結果を示す識別図柄を表示する図柄表示手段と、 前記識別図柄を動的表示する動的表示態様を決定する動的表示態様決定手段と、 前記動的表示態様決定手段により決定された動的表示態様が表示されている間に、前記当否判定手段による当否判定結果を示唆する示唆表示態様を前記表示手段に表示する示唆表示制御手段と、 その示唆表示制御手段により表示される示唆表示態様を前記当否判定手段による当否判定結果に基づいて決定する示唆表示態様決定手段と、 前記記憶手段に前記抽選情報が記憶された場合に、前記始動条件が成立するよりも前に、記憶された前記抽選情報に基づいて当否判定を実行する事前当否判定手段と、 その事前当否判定手段による判定結果を識別可能な表示態様で前記判別図柄の表示態様を可変させる判別図柄可変表示手段と、 前記当否判定結果が当たりであることに基づいて、遊技者に有利となる特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有した遊技機において、 計時することが可能な計時手段と、 その計時手段による計時データを判別する計時データ判別手段と、 その計時データ判別により予め定められた設定値であると判別された場合に、前記動的表示態様決定手段により決定される前記動的表示態様を他の期間とは異なる前記動的表示態様が決定される特定期間と、その特定期間の前に前記示唆表示態様の表示を禁止する準備期間とをそれぞれ少なくとも設定する演出期間設定手段と、 前記示唆表示制御手段は、前記判別図柄可変手段により特定の当否判定を示す表示態様で前記判別図柄が表示され、その判別図柄に対応する識別図柄の動的表示が前記準備期間内で動的表示が開始となり、前記特定期間内で動的表示が終了すると判別した場合に、前記特定期間に移行後に前記示唆表示態様を表示するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6343876号

前のページに戻る