特許
J-GLOBAL ID:201803006580356641
画像処理装置及び方法、画像処理プログラム、並びに投影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152202
公開番号(公開出願番号):特開2018-022287
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】ユーザの動きに応じたアニメーションによるプロジェクションマッピングを従来技術に比較して簡単な処理で実現する。【解決手段】画像処理装置は、所定の投影画像が所定の反射率で反射する被投影物に投影され、被投影物により反射された画像が撮影画像として入力される画像処理装置であって、画像処理後の出力画像及び撮影画像に基づいて、撮影画像と投影画像との関係から白色照明下で取得される画像を見かけの推定を用いて推定画像を推定し、推定画像と撮影画像との差が小さくなるように閉ループ制御し推定画像に対して所定の画像処理を行って出力画像を出力し、撮影画像の各画素位置と出力画像の各画素位置とが互いに一致するように出力画像を投影画像に座標変換する画像処理部とを備える。画像処理部は推定画像に対して、画素の輝度又は色相を変化させて画素値が変化して発振するように所定の画像処理を実行することでアニメーションを発生させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の投影画像が所定の反射率で反射する被投影物に投影され、前記被投影物により反射された投影画像の光がユーザにより反射された後前記被投影物に投影され、前記被投影物に投影された画像が撮影されて撮影画像として入力される画像処理装置であって、
画像処理後の出力画像及び前記撮影画像に基づいて、前記撮影画像と前記投影画像との関係から白色照明下で取得される画像を見かけの推定を用いて推定画像を推定し、前記推定画像と前記撮影画像との差が小さくなるように閉ループ制御しかつ前記推定画像に対して所定の画像処理を行って出力画像を出力し、前記撮影画像の各画素位置と前記出力画像の各画素位置とが互いに一致するように前記出力画像を前記投影画像に座標変換する画像処理手段とを備えた画像処理装置において、
前記画像処理手段は、
(A)前記推定画像に対して、画素の輝度又は色相を変化させ、もしくは輪郭強調又はコントラスト強調を行って画素値が変化して発振するように所定の画像処理を実行することで前記投影画像において所定のエフェクトのアニメーションを発生させ、もしくは
(B)前記推定画像に対して、対象画素の外側の画素に投影画像が投影されかつ輪郭強調とコントラスト強調のうちコントラスト強調の効果を強めることで前記投影画像において所定のエフェクトのアニメーションを発生させることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 13/80
, G03B 21/14
, G06F 3/048
FI (3件):
G06T13/80 C
, G03B21/14 Z
, G06F3/0481
Fターム (40件):
2K203FA82
, 2K203FB04
, 2K203GB42
, 2K203GB43
, 2K203GB44
, 2K203GB48
, 2K203GB62
, 2K203GB69
, 2K203KA36
, 2K203MA30
, 5B050AA08
, 5B050BA06
, 5B050BA08
, 5B050BA11
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050DA02
, 5B050EA08
, 5B050EA09
, 5B050EA13
, 5B050EA30
, 5B050FA02
, 5B050FA05
, 5B050FA17
, 5E555AA66
, 5E555AA76
, 5E555BA02
, 5E555BA87
, 5E555BB02
, 5E555BC04
, 5E555BE16
, 5E555BE17
, 5E555CA42
, 5E555CB66
, 5E555CC22
, 5E555DA03
, 5E555DB57
, 5E555DC85
, 5E555EA21
, 5E555FA00
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